セクハラ、ね、、、
[あなたは背中で語れる上司(先輩)ですか? - 夜行性🌙サナトリウム
男の言動の挙げ足をいちいち取り、すぐにアオスジ立てて指摘をする女子が、実に多い時代ですよね。
先日ね、公園で、6歳の娘と2人で遊んでいたら、そこにいた、小学校3年くらいの女子二人組と流れで絡むことになったんです。
(私、子供と老人にはモテます)
ジャングルジムに上がろうとする娘が「パパ~、怖い~」というので、お尻を下から支えていたら、その女子の1人が
「パパさん、お尻触ったらセクハラだよ~」
などとぬかしまして(笑)
無論、半分は冗談なんでしょうが、ただそれを聞いた時、僕は、スカートめくりに励んでいた小学生の自分を思い出しましてね(笑)
(ほんと、世知辛い時代になったよな)
とまぁ、しばし天を仰いだわけです。
フトコロの深さ
今、在籍している企業の同期に、あ○こ氏という女性がいましてね。
年齢は僕より少し上の「昭和の女」なわけですが、いわゆる「クールビューティー系」とでもいいますか、「美魔女」といいますか、要はまぁ、醜女からは程遠い、スラリとした美形女子なわけです。
木村多江、とか、小西真奈美に、2発ビンタを食らわせた程度の美しさ、と言えば、「褒めすぎだ」とは怒られないでしょう(笑)
でも彼女の真価はそれ以上に、「フトコロが深い」ということに尽きるんですな。
ここからは「嗅覚」の話になるんですが、多分、彼女、恐ろしく営業ができる人なんです。見た目が良いから、とか、人柄が良いから、ってのか理由じゃないですよ。
これは、僕が営業畑を20年以上歩いてきたから分かる部分でね。普段の立ち振舞いとか気遣いを見れば、否が応でもセンスに気付かざるを得ないわけです。
(ああ、、、えらい強敵が同期にいるな)
無論、実績を残した経験があるわけですから、彼女自身も、自分に営業の適性があることは、自覚しているはずなんです。でもそんな自信、彼女は微塵も見せません。昔のことを尋ねれば教えてはくれますが、基本、普段の彼女は他人を立てます。
自信というのは内包するからこその自信であり、外に喧伝したら、それはもう過信になる、、、(我ながら名言)ということが、自然に身に付いているのです。
いわゆる「大人」。
人生経験から色んなことをわきまえている、という「大人力」は、もうそれだけで営業にとっては大きな武器です。
しかも彼女は男子の猥談やお下劣トークが、際限なくへっちゃらという絶滅危惧種(笑)
きっとこのまま残れば、上司や同僚に愛され、後続に慕われ、でも誰にも妬まれない、稀有なトップセールスになることでしょう。
社会に出てから、色んなタイプの「できる女」を山ほど見てきましたが、あ○こ氏の「フトコロの深さ」は特筆モノです。
でもね、得てしてそういうできた人ほど、メンタルはナイーブで、気質はピュアでしてね。彼女は性格はオッサンですが(笑)それと性質はまた別のものなのです。
退職の理由は、非常に頷けるものでした。
正直非常に寂しいですが、、、
ねーやん、俺も12月末まで走ってみて、そこで行く先を決定するわ。
どうあれ、お互い頑張ろうな!
再会の日まで、壮健なれ、友よ。