読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

夜行性🌙サナトリウム

大阪在住のオジサンが戯言、譫言、寝言の数々を綴ります。

「キムタクはなんで叩かれるのか」の考察~松ちゃんが破ったタブー~

男前の代名詞、キムタク

f:id:robin4811:20170114210832j:plain

※当ブログ主のコラム、好評連載中

今回は「大阪裏観光マップ」!?

work-mikke.jp

面白いので是非、ご一読を♬

 確かにあった「木村拓哉の時代」

 念のために書きますが「キムチ宅配便」や「ラッシャー木村の家」の略ではないですよ。SMAPの華・・・だった、木村拓哉氏のことでございます。僕ら40代前半世代にとって、キムタクはまさに「男前の代名詞」であり、長らく福山君と並んで「憧れのルックス」の頂点だった・・・らしいです。

 

え?なんで「らしい」かって?

 

いやね、毎年のように彼が「抱かれたい男ランキング」1位を取っていた頃でもね、「キムタクが好き」って女子、僕の周りにはまったくいなかったんですよ。

「福山君が好き」って子は山ほどいたけどね(笑)

キムタクはいなかったな、うん、マジで。

 

彼の1位には「ジャニーズの力」や「組織力」が多少なりとも作用していたと思うんですがね、ただ、とはいえ確かにイケメンですよね。

若い頃は今より遥かに華もあったし、「ロンバケ」の瀬名とか「HERO」の久利生とか、魅力的なキャラも演じたしね。っていうか

「1位キムタク」っていうのが何となく収まりが良かったんですよ、なんか、サザエさん的、マンネリ万歳的な安心感があった(笑)

福山君以上だと誰も認めていたわけではないのに、福山君の上にいることを何となく許される唯一の名前が「キムタク」。

夏が熱いように、冬が寒いように、抱かれたい1位は「キムタク」。

(ま、キムタクでいいんじゃね?)

・・・みたいな?(笑)

そりゃあね、中には「意外に短足」とか粗探しする人もいたんですけど(笑)

いえいえ、とはいえ「キムタクの時代」って確かにありましたもん。

やっぱり「カッコいいキムタク」「キムタクというブランド名」があってこそ、SMAPの人気・存在感はあそこまでになったんだと、個人的には僕は思います。

 

そんなキムタクが、なんでこうも「オワコン化」してしまったのか?

 

理由はね、凄く簡単。

 

現代においてのイケメンの条件には、必ず「好感度」が含まれるからです。

 

【あんなにカッコいいのに気取らず下ネタを言う福山君】

 

【笑わせるため、サンシャイン池崎になりきった斎藤工】

 

結婚して人気に陰りが見える福山君ですが、独身時代のあの異様な人気に「気取らなさ」「人柄の良さ」「ユーモア」が作用していたのは明らかですよね。

要は昨今のイケメン界で立ち位置を確保するには、「外見だけ」じゃダメなんですよ。

 

「内面」と「ルックス」の「バランス」が重要。

 

キムタクは、中居くんみたいに、オカリナにキスされたり、ナイナイにいたぶられたり、そんな風に砕けられないんでしょうね。

本人のプライドが高いのかもしれないし、事務所が許さないのかもしれないし、理由は分からないけどね。 

ま、どうあれ「性格がいい」ってイメージが弱いのが痛いですよね。

さらに、同じくSMAPの顔であった中居君に比較すると、画面を通して伝わってくる人間的な「深み」が弱い気がするんです。

簡単に言えば「男が惚れる男」「人間力がある」って感が弱い。

周囲への気遣いとか、周囲からのイジられ方見れば、その人の人間性って滲み出ちゃいますからね。「器の大きさ」というかね。

中居君の「才能」

中居君はキムタクより遥かに、人間的に熟成されているように感じます。

アドリブもきくし、空気も読むし、笑いのセンスもある。

もはやSMAPとかアイドルって枠にとらわれるような人じゃないほど大きくなった彼に比して、キムタクはどうでしょうか?

歌唱力や演技力は中居君よりあったとしても、今や音楽やドラマは「斜陽」です。

今のTVで重宝がられるのは、バラエティーでキャラを活かせる人。

フリートークができる人。場を回せる人。場をにぎやかしできる人。

色んな大物俳優や大物芸能人、いわゆる「スターたち」が、ダウンタウンの番組で浜ちゃんに頭をしばかれても怒らないようにして好感度をあげるこんな時代に、もはやキムタクのキャラは時代錯誤なのかもしれません。

そして報道がもし本当なら、彼はそんな自分を自覚しているからこそ、ジャニーズに残ることを望んだのではないでしょうか?

松ちゃんのタブー破り

「色んな芸能ニュースがあるじゃないですか。で、いまだに事務所の力関係とか、大きい事務所のスキャンダルは扱えなかったりすることが、やっぱりあるんですね。でも、もうそんなん一般の人にバレてるから。(なんであのニュースは扱わないの?)っていうのは、もう今や、ネットで散々上位に上がっているのに、ワイドショーでは一切扱わない。この違和感、テレビ業界の人たちも、もうそろそろ気付いて欲しい。じゃないと、テレビがどんどん時代遅れになっていくし、なんか芸能界って変な世界やなーって、どんどん一般社会と離れていっちゃうのが、僕は寂しいというか悔しい。なぜあそこは扱わないの?っていったら、たいていの場合やっぱり、その事務所が大きかったり、いろんな問題が出てくるんですよ。でも、そこをしっかりと扱えるようになればいいと思うんですね」

※松本人志 ワイドナショーでの発言

 

画期的で、極めて良心的な、いや、というか、ごく普通の感覚を持つ者の発言に思いませんか?ただ、これはあくまで松ちゃん個人の発言であり、「ワイドナショー」が例外的なワイドショー・・・というわけではないのが、ちょっと残念ではあるかなぁ。「ワイドナショー」も扱わないニュース、大量にあるもんね(笑)

 

(演者はちゃんとギリギリを理解して発言する。だから不自然すぎる完全スルーはいい加減やめようよ)

 

要はそういうことなんでしょう。

松ちゃん自身、

「僕らもアホやないから何でもかんでも言うわけじゃない」

とも言いましたが、まさに今回のこの発言は、

 

「誰もが触れないタブーの一端に触れた」

 

と同時に、

 

「とはいえこれが限界」

 

ということなんですわね。

固有名詞は「SMAP」以外出ていないし、具体的なニュースを例として挙げたわけじゃないしね。

 

僕は別にSMAPのファンでもないので、誰がどうとかにはそこまで興味はないのですが、あの

公開謝罪のキムタク以外の4人の痛々しさ

を目にした1視聴者としては、

 

(こんな「いじめ」を電波に乗せてTVで流すなんて、ジャニーズ事務所の上層部はほんまにアホやな)

 

という感想を抱きました。

SMAPの5人、仲が良い、悪いでいえば、そりゃ良いわけはないと思うけど(良いなら解散する必要がない)そんなもん人間同士なら誰にでもあることだし、だいいち通説になっている

「恩義あるマネージャーにつく4人が、事務所についたキムタクに拒否反応」

って理由が本当だとしたら、そこに悪者はいないことになりますよね?

前述しましたが、キムタクにはキムタクなりの立場や言い分、計算があるでしょうし、4人には4人の想いがあるでしょうしで、第三者がどっちが悪い、なんて、口が裂けても簡単には言えない。

中居君が先日ラジオで口にした、

「誰も悪くない」

が全てを物語っていますよね。

恐らく渦中にいる中居君も、亀裂が入った当初からずいぶん時が流れた今、そう思えるようになったのではないでしょうか。

あの「謝罪」こそジャニーズが時代の空気を読めていない証拠

ところでスマスマに話を戻しますが、全国ネットの娯楽番組を、あの空気の5人を集まらせて成立させ続けるのは、メチャメチャに無理がありますよね。

視聴率も謝罪時や最終回以外は低迷していたし、そりゃ、視聴者だってバカじゃないから、察する場面や勘ぐる場面はいくらでもありました。

いくらなんでも編集にも限界があるんでしょう。

だって・・・明らか絡まないもんね、キムタクと慎吾ちゃん。

どっちが悪いとかじゃなく、ああなってしまったら解散は致し方ないと思います。

だってもう不自然すぎて見ていられないもの。

仲良かった頃の旅の映像なんて、あまりに楽しそうで切なくなってしまいました。

 既出の情報では、SMAPを育て支えたマネージャーの巨大な功績に対して、ワンマン企業である事務所が「パワハラ」で応え、嫌気が差した彼女が独立を画策したことがSMAP崩壊の発端だとありますが・・・

 

それが真実ならほんと、どこの企業も上層部は同じ体質ですね。

 

体を張って稼いでる社員のモチベーションやメンタルは完全に無視。もう十分稼がしてもらったんだから、認めて、色んな部分を尊重してあげたらいいのにね。

日本の宝であるSMAPを解散させるキッカケをつくるなんて、極めつけのバカのやることとしか言いようがありません。

しかもあの公開謝罪は致命的にマズかった。

あの謝罪、なぜかキムタクだけが妙に晴れ晴れした前向きな感じで真ん中に立ち、あとの4人はまさに死んでおりましだか、あれによって事務所やキムタクは自らのイメージを限界までおとしめたわけです。

元々人間的に薄いイメージしかないキムタクに、更に

(薄情者)

(体制の犬)

(自身の打算で4人を晒し者にした)

というイメージがついてしまった。

あんな謝罪を流せば、そうなることは火を見るより明らかなのに、それに事前に誰も気付かなかったのが、痛い。痛すぎる。

ジャニーもメリーもキムタクも、なんで最悪のシナリオを選んだのか?

同族のワンマン企業の悪しき体質を全国民に自ら宣伝してしまったのですから、まさに自業自得ですね。

さて、今後、キムタクのイメージは果たして改善されるのでしょうか?

TV離れの理由

今回の松ちゃんの発言は、

(TVというメディアの衰退)

への警鐘ですが、昨今はほんと、視聴者を無視した番組作りが目に付きます。

 

ネットでは大騒ぎになっていた有吉&夏目アナのニュースを1秒も扱わず、有吉自身もその件に極力触れず、誰1人芸人がその件で有吉をイジらない・・・。

報道した新聞社から夏目アナへの謝罪はあったのに、有吉への謝罪はない。ガセにしても、あまりに不自然。

デタラメならあの毒舌でブッタ斬りしてくれよ!

有吉!なんでスルーなんだ?(笑)

 

SMAP解散に関しても、事務所の責任について全く切り込めなかったワイドショーは、もちろん文春が扱っている嵐・松潤の異性問題も扱わないでしょうね。

バックボーンが弱いタレントや議員は散々しつこくこれでもかと叩きまくるくせに、ほんと異様な偏りです。

 

僕はもう随分前から殆どTVを視ていません。

今毎週確実に視るのは

 

「クレイジージャーニー」

 

くらい。

あとはたま~にNHKのドキュメントを視る程度です。理由は単純明快で

「面白くないから」

出まくっている坂上忍の弱者にのみ強い見せかけの毒舌も、りゅうちぇるというキャラクターも、ほんとに視聴者が求めているキャスティングだとは全く思えません。

だいたい得体の知れない「視聴率」を至上とするスタイル自体、ナンセンスですよね?

たまに嫁が視てる番組が視界に入れば、ダレノガレとおのののかが男を巡って言い争いをしていたり、さんまと上沼恵美子が険悪な雰囲気で昔のことを言い合いしていたりで・・・ほんと【そんなもん楽屋でやれ】と思ってしまいます(笑)

要は、TVは「視聴者を楽しませる娯楽」から、製作側の「独り善がりの自慰行為」になっている気がするのです。

YouTubeの存在

僕は、YouTubeが大好きです。

見るのはもっぱら好きなジャンルの動画なんですが、時々はユーチューバーのものもチェックします。

とはいえ、はじめしゃちょーやヒカキンではなく、シバターなど、クセモノの動画ばかりですが(その辺は僕がパチスロとか釣りが好きなんで趣味の問題ですね)

先日、そのシバターが動画で、共演したバイキングの小峠を絶賛しておりました。

 

(やっぱりTVで人気が出るタレントはほんとに面白いし実力あるわ)

 

 確かに有名ユーチューバーっていったって所詮は素人ですから、彼らが作る動画の面白さなんてタカが知れてます。

でも彼らにはTVほどのしがらみがない。

自由だし、手返しもいいし、登録者を増やすため、離れさせないため、工夫もしている。ぶっちゃけ予定調和的な、デキレース的なTVより、よほど視聴意欲をそそります。

このネットが普及しきった現代において、ドラマの視聴率が10%で高いと言われるようになっても尚、悪しき慣例から抜けられないTV業界の行く先は・・・メチャクチャ暗いですよ~。

 

今回の松ちゃんの発言を少しでも反映する「骨のあるTVマン」の出現を、旅寅は「切に」期待しておる次第です。

そしてキムタクよ、明日からのドラマ、視聴率が草彅君に負けないこと、祈ってるぜ。

※当ブログ主のコラム、好評連載中

今回は「大阪裏観光マップ」!?

work-mikke.jp

面白いので是非、ご一読を♬