夜行性🌙サナトリウム

大阪在住のオジサンが戯言、譫言、寝言の数々を綴ります。

松本人志に苦言を呈した見事な加藤浩次

吉本興業、岡本社長の会見がクソだった理由は、松ちゃんと馴れ合っているから

僕はバリバリのダウンタウン世代だ。

だから無論、松本人志の大ファンである。

だから恐らく、大抵の人よりはダウンタウンには詳しいと思う。

ただ、だからといって、盲目的に松ちゃんを支持するほど子供ではない。

現在の松本人志が周囲の後輩芸人から本当はどう思われているのかは、昨日、スッキリで吠えた加藤浩次の後ろにいた、ハリセンボンの春菜の態度を見れば分かる。

自分たちがもの申せない人に対して、身を呈してぶつかってくれる加藤浩次の後ろで、涙を流して同意していた彼女。

そして明らかに、言葉は選んではいたものの、松本人志への全後輩への不満を代弁した加藤浩次。

 

そう、松本人志はいつからか、吉本興業においてのジョーカー的存在になっている。

 

会長の大崎氏、社長の岡本氏、藤原氏は全員、「ほぼダウンタウン」ではないか?昔からのファンなら誰でも知っているが、彼らは「ごっつ」や「ガキ」で散々ダウンタウンにイジられてきた、筋金入りのダウンタウン親派である。というより、ダウンタウンのおかげで出世をした人達と言って差し支えないと思う。さしずめ、大崎氏は「恩人であり同志」、岡本氏と藤原氏は「家族」といったところか。

 

それは、全く悪いことではない。吉本の上層部が親派で埋まる、、、それくらいダウンタウンの功績はでかいわけだ。だから松本人志が他の芸人より優遇されたとて、それは致し方ないと思う。どんだけくだらん映画を作っても、吉本が彼をバックアップしていたのは、大崎さんの「松本愛」に他ならない。つまりダウンタウンは所属芸人という枠に収まるような存在では全くなく、簡単に言えば吉本の「大権力者」なのである。だから当然、他の芸人のギャラとは単価が全く違うはずだ。無論、幹部からの待遇や扱いも、他の芸人よりは桁違いに良いだろう。

 

そして松ちゃんは、多分、全然悪い人じゃないとも思う。

 

基本的には優しい人だし、後輩想いだし、目上の方への尊敬や気遣いもできるのは透けて見える。尊敬する鶴瓶やさだまさしと飲んだエピソードとか聞くと、謙虚だな、と思うし、松ちゃんに旅行に連れていってもらったり、おごってもらった後輩は、枚挙にいとまがないだろう。

 

だから今、宮迫を諭したり、宮迫に感謝されたりってエピソードから、多くの人に尊敬されてしているのも、「松本動きます」とツィートして、岡本社長を会見に引っ張り出して、これまた多くの人の賞賛を受けているのも、人柄的には頷けないわけではない。

 

が。

 

みんな、大事なことを忘れてはいないか?

 

本当に彼が、今世間で思われているようなメチャクチャいい人だというなら、なんでここに至る長きに渡り、その巨大な影響力で、後輩への不当な扱いや待遇を改善してやらなかったのか?その口添えをしてこなかったのか?

 

答えは簡単だ。

 

彼は特権階級であり、自分としては最上級に居心地が良い吉本興業なのである。更にいえば、当然、自分たちの親派社員の立場や言い分も考慮せざるを得ないわけで、、、。

 

宮迫や亮の会見を視て、慌てて夜中に会長や社長と密談した松本人志が、本当に会社の改革を願って岡本氏に心底説教をしたのなら、、、、、あんなクソみたいな、嘘と言い訳にまみれた会見が果たして行われるだろうか?(笑)

 

要は松本人志は、「とりあえず会見を開いて乗り切れ」「宮迫と亮を許せ」くらいしか言ってないと思う。宮迫と亮の捨て身の会見には「ヤバいキーワード」が多すぎ、全部の膿を吐き出すことは会社としてできない。大崎や岡本は仲間であり、彼らの立場もある。彼らの失脚はダウンタウンの斜陽の始まりにもなりかねない。ということで、「松本動きまーす」の正体は、馴れ合いの「仲裁」であると言い切れる。

 

松本人志は、決して、ホワイトナイトではないのだ。

 

だいたい、あんな「時代を読み違えた会見」ならしなかった方がマシであり、あんな会見の打ち合わせをするためにわざわざ夜中に動いたのだとしたら「松本よ、コンビニに肉まんでも買いに行っとけ」と、僕は声を大にして言いたい。

 

ワイドナショーに生で呼ばなかったのは、キツいことを聞けないからだ。本質からズレた話をして、自分のイメージダウンを避けたかったからだ。松本は今、宮迫や亮に対して「いらんこといいやがって!」って思っていると思うな。あの会見を見て岡本や大崎を断罪できなければ、完全にそう言い切れる。

 

要は松ちゃんは支配層であり、大崎とはグルなのだ。そして後輩芸人は全員、それに気付いていながら、食うために彼に意見ができないのである。

加藤浩次は男だわ、男の中の男

そんな中、吉本に居場所がなくなるかもしれないリスクを背負って、若手の想いを生放送で熱狂的に代弁した加藤浩次の男らしさには、感服した。加藤浩次は言葉を選びながらも、はっきりと松本と大崎の癒着を非難したわけである。これは松本が会社に意見するのとはワケが違う。まさに、身を呈して、だ。

 

恐らく、今までの松ちゃんならこの加藤浩次の熱き訴えを軽く受け流していたと思うが、さて、今回はどうだろう?

 

加藤浩次は体制の一新がなければ間違いなく退社をするはずで、極楽とんぼは「人望」という点では吉本随一である。追従者がでるのは間違いない。

 

この対応を間違えれば、恐らくは松ちゃんと吉本のイメージは地に落ちると思う。

 

吉本興業を私物化するダウンタウン親派に対して、最強の人望を誇る極楽とんぼが起こした反乱。

 

僕は迷いなく、加藤浩次を応援するとしよう。

宮迫記者会見後に手のひら返しで擁護に回ったアホな日本人たちへ

魔女狩り大国日本、宮迫を許す

前回の記事でも触れた通り、僕は今回の「闇営業問題」においては、一貫して宮迫氏批判を疑問視してきた。

先ず第一に、宮迫氏が直の仕事を請け負い、その相手が結果的に悪人だった件は、悪人だと分かって請けてない以上、ギャラが発生していても何の問題もない、ということ。

そして第二に、ただの直の仕事を「闇営業」などと書き、慎ましやかに生きる2700を始めとする庶民芸人を、社会的に抹殺しようとするメディアは残酷すぎる、ということ。

更に第三に、直の仕事なんて芸人の世界に留まらず、どんな業界にもある、ということ。

そして最期に、問題の本質も見抜けない、バカで愚かな日本人がうじゃうじゃいて気持ちが悪い、ということ。

宮迫氏がギャラの件で嘘をついたのは確かにまずかったが、それで彼を批判すべきは、彼が謝罪すべきは、身近な人たちのみでいいのだ。振り込め詐欺の被害にあわれた方の被害金をギャラとして受けとっているのに、、、なんてことを言い出す救いがたいアホも山ほどいたが、それに関しては宮迫氏も知らなかったのだから、彼も被害者なのである。

「記者会見するべきだ」って皆は口々に言っていたが、僕には全くもって意味不明だった(笑)

 

何で?

 

誰に対しての釈明や謝罪が必要なんだ?

 

や○ざの圧力をバックに権勢をふるっていたクソみたいな紳助ならいざ知らず、宮迫氏はそこまで悪人なのか?

 

しまいにゃ、契約解除後にまで「記者会見」とか言うクレイジーも多数いるではないか?

宮迫氏のイメージがあまり良くないにしても、不当に非難され、叩かれ続け、社会的に抹殺されかけた上に、晒し者にまでされなきゃならんのか?

 

僕は問題発生直後から、ヤフーで宮迫氏を叩く記事があがるたびに、擁護のコメントを記入した。ところがネット民は右向け右、彼を擁護や肯定する意見は、同じく袋叩きである。その残虐さ、冷酷さは、もはや、魔女狩りのようだった。

「彼らの復帰が許される社会であって欲しい」という芸人仲間の発言までもが、不謹慎だと叩かれる始末。

 

いやいや、どうしたんだみんな?

この国はいつからそんなに情のない、救いがたい国になったんだ?

 

まともな感覚や洞察力がある方は、例えば橋下徹氏とか本田圭佑氏などは、僕と意見を同じくしていたが、大多数の日本人はメディアに乗じて彼らを極限まで追い込んだ。

 

そして記者会見。

 

風向きは一気に変わった。

 

、、、いやいや、昨日まであんだけ叩いてて、いきなり擁護?

 

恥ずかしくない?

 

吉本が悪い、とか、松本人志はいい人だ、とか、お前ら、ほんとに頭は大丈夫か?

 

吉本興業は、宮迫氏が最初に嘘をつかなければかき回されなかったわけでさ、普通、企業ってのはたいてい、事なかれの隠匿体質やんか?そういうもんですよ、社会って。

 

それに松ちゃんも、社長や会長にそこまで意見できる立場なんだからさ、なんでこうなる前に「芸人ファースト」についてもっと働きかけなかったんだって話。

 

会長の大崎さんや今の社長は、昔からごっつやガキの使いでダウンタウンにいじり倒されてたから、当時と立場が変わっても、力関係は同じだと思うのね。

 

ダウンタウンは吉本にとって、要は唯一無二の特別な芸人なわけ。 吉本の上層部は、ほぼ、ダウンタウンファミリーなんだから。

 

そりゃ、会長や社長にさえ上から物が言えるんだから、そんな芸人、今は彼らとさんまくらいでしょ?

 

宮迫氏があれだけ追い込まれ、ハリセンボン春名があっこまで噛みつくに至り、ようやく動くのは松ちゃん、ちょっと遅いわ。

 

自分だけいい人になりすぎ。

 

これが多分、普通の感覚だと思うよ。

闇営業で雨上がり宮迫追放はあり得ない。日本はおかしい。

闇営業って要は直売所でしょ?

僕は「2700」の八十島さんのファンだ。

 

「右肘左肘交互に見て~」

 

でプチブレイクしたものの、芸人として安定した基盤までは手に入れられなかった2700は、紆余曲折を経て、ツネ氏は不動産会社社員との掛け持ち、八十島氏は、趣味を活かした「パチスロ」動画への出演と、コツコツと地道な仕事をこなし、左うちわとは程遠い生活をしているように見える。

 

・・・そう、僕ら庶民と同じだ。

彼らには家族があり、彼らとて必死なのだ。

 

で、問題の「闇営業」である。

 

今、「宮迫、TVから永久追放か!?」なんて記事もチラホラ目にしますが、そもそも今回の「闇営業」って、要は「直の仕事」ってことだよね?簡単に言えば、大手ハウスメーカーの工事を請け負う職人さんと知り合った人が、その後、ハウスメーカーを通さず、直で職人さんに工事を(安く)頼むのと同じ構図。

もっと簡単にいえば、「スーパーを介さず直売所で野菜を買った」みたいなもんでしょ?

 

いい話じゃん、助かる話じゃん、売り手にも買い手にも。

 

今回、問題視されてるのは、その「買い手側が悪人だった」「芸人へのギャラは詐欺被害者が奪われたお金から支払われた」ってことなんだろうけど、いやいや、ちょっと考えて下さいな。

 

宮迫氏は仲介者の入江氏に頼まれて、バイト気分で出たんですよね?

そりゃ、小遣いになるギャラに目が眩んだ部分は多少はあったかもしれないけど、基本、宮迫氏、大金持ちっすよ(笑)

恐らくそこへの参加については、入江氏に対する信頼や男気の部分があったのは間違いないでしょう。だってあれだけ地位のある芸能人が、

 

「特殊詐欺グループのパーティー?バイト代次第では出るよ」

 

っていうのは、さすがにリスクとリターンのバランスが悪すぎてあり得ないもの。

 

背景は、まず知らなかったはず。

 

というわけで、多分ですが、宮迫氏は意外に「人が好い」と思われるんですよね。だからこそ「結果的に」脇が甘かった。お人好しだからこそ、足元をすくわれたんじゃないかな?

 

そして2700やザブングル等、中堅若手なんかは、もっと切実ですよね。

 

先輩からの誘い、しかも、バイト代も生活費の足しになり、助かるとなれば、、、。

 

で、結局のところ、(恐らくは)悪人側のメディアへのリークによりこの件は表に出てきたわけですが、まぁね、入江氏のクビは仕方ないとしましょう。彼とて背景は知らなかったはずですが、これだけ問題が大きくなっては吉本としても、元凶である人を厳罰に処するのは仕方ないと思うんです。彼の人脈のおかげで苦しい生活を凌いでいた若手からしたらある意味恩人ではあっても、今回、この世をあげての猛批判を鎮火させるのに誰かがスケープゴートにならなければならないとしたら、それは彼をおいて他にないわけで、、、。

 

でもね、宮迫氏やロンブー亮氏の「お金は貰ってない」って嘘は確かにメチャメチャ認識が甘かったにしても、何度も書くけど相手の素性は知らなかったんだから、金銭の授受はしょーがないでしょ。芸人がパフォーマンスをしてギャラを受けとるのは当たり前のことだし、そのお金の出所にまで思いを馳せろっていうのは、さすがに不可能ですもの。

 

それでも彼らは、謝罪をして、肩身の狭い思いをしたじゃないですか?それを更に芸能界追放とか、今の日本人はとことん残酷に、バカになってるよね。

 

正直、謹慎でもキツイと思うんです。

 

2700のツネ氏は、掛け持ちしていた不動産会社を解雇になりました。八十島氏も、ささやかなパチスロメディアにさえもう戻れないでしょう。

 

いや、再度書くけど家族いるんだよ?だから直の仕事も受けるわけでさ。

 

それでも「ざまーみろ」なの?

死にかけてる人に、更にとどめまでささなきゃ気が済まないの?

何でそんなに他人の痛みに鈍感なの?

悪いのは詐欺師たちでさ、知らなかった芸人は、ある意味被害者でもあるわけでしょ?

 

ヤ◯ザの暴力を背景に芸能界でデカイ顔して追放された島田紳助氏とは、全くケースが異なりますよね?

 

ザブングルの加藤氏とか、メチャクチャいい人なんですよ。バイきんぐ小峠氏の恩人だしね。ほんと、謹慎なんかさせられたら生活が成り立たなくなるっていうのに、よくもまあこんな大した罪じゃない話を「闇」とかタイトルつけて大罪にするもんだわ。

 

ダウンタウンの松ちゃんも爆笑の大田氏も宮迫氏を更に追い込むような発言をしてるけども、ホント器が小さいよね。  ま、普段から宮迫氏に対して腹にイチモツあったからの発言でしょうけど。それに比べて大御所は一味違いますよね。

 

たけし「事務所がお金出さなすぎ」

さんま「俺が呼ばれても行ってた」 

 

とにかく、早く謹慎がとけることを切に願います。

NGT山口真帆さんの引退に思うこと。

被害者が辞めるの?

僕は、アイドルに全く興味がない。

生まれてこのかた、アイドルというものに夢中になったことがないわけではないが、僕のアイドルとは尾崎豊であり、渡辺美里であり、THE BOOMであり、Mr.Childrenであり、ナリタブライアンであり、田中芳樹であり、大友克洋であり、井上雄彦の描く、バガボンドに出てくるキャラクターたちであり・・。

要は優れた創作者や、一流の表現者、才気溢れる者に心を奪われてきたわけで、外見がいいだけの女子に夢中になる連中の気持ちは、正直よく分からない。

そんなとこに金を落とすくらいなら、風俗行って、好みの嬢に抜いてもらった方がよほど良いと思うのだが、ただ、それはあくまで個人的な思いである。

アイドルに夢中になる野郎達を、否定する気はさらさらないし、個人の趣味・趣向を否定することが間違いであることくらいは、理解できる大人でありたいと思う。

ただ、今回のNGT48内において山口真帆さんに起きた事件については、一言言いたい。

ファンならなぜ、もっとガンガンに本質を突いていかないのか?

今回の事件は、5ステップで解決できる、単純明快なものだ。

 

  1. 加害者に情報を漏らしていたメンバー全員を割り出し、発表し、社会的制裁を受けさせること。贖罪、解雇は当然。
  2. なぜか不起訴になった加害達が社会的制裁を受けること。起訴や逮捕は当然。
  3. 不起訴になった理由、また、運営が加害者側を擁護する背景の説明。
  4. このビジネスの考案者であり、彼女ら鵜のボスである、鵜飼い・秋元康氏に、1~3について動いてもらう。動かないのなら、なぜ動かないのかの説明。
  5. この3項目以外の「遺憾」を口にするメディア、マスコミ、芸能界の住人は、被害者側に立っているように見えるが、結局のところお茶を濁しているだけであり、被害者を失望させている点においては、加害者と大差がない。よって、それらを徹底的に糾弾する

 

「ワイドナショー」でこの件に関してコメントする指原莉乃は、心底気持ちが悪かった。AKBグループにとどまらない唯一無二の存在である彼女が1~4を明確に口にすれば、多少は流れが変わったかもしれなかったが、結局彼女が口にしたのは、

 

「全員納得はしていない」

「これで終わりで解決したと会社が思ってはいけない。本人が納得するまで」

 

という、本質から死ぬほど逸れた当たり障りのないコメント。

これには、山口真帆さんもさぞガッカリしたことだろう。

 

結局、勇敢に1人で戦い続けた彼女に追従者や助け船は出ず、被害者である彼女は、アイドルを卒業、退場である。

ブラック企業によくある話だが、要はアイドルグループも大差ないってことだ。

 

山口さん、アイドルなんてその程度のもんなんだから、今後は実のある存在になって下さいね。

 

NGT?

 

いや、終わりでしょ、もう(笑)

女性の雇用は不倫の火ダネか?~武豊の不倫に想う~

武豊の不倫に想う

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先日、女性タレントとの路上手繋ぎ&キスを写真週刊誌に撮られ、家に押し掛けてきた取材陣の前に、制止を振りきった佐野量子が出てきて質問に答えるという……

 

男としては「地獄」のような時間

 

を味わい尽くした武豊氏。

 

2年前にも似たようなタイプの女性との絡みを路上でスクープされたにも関わらず、全くもって懲りない男だと思う(JRAってメディアの大スポンサーだから、騎手ってそんなに責められないもんね)

 

ま、競馬関連の仕事をしている知り合いに聞いたところによれば、あんなのは氷山の一角だそうだが、本日の記事は残念ながら、武豊氏の「女性騎乗」についではない。

 

今日のテーマは

 

(そこって「女性」である必要性があるのか?)

 

って話である。

僕は、はっきり言って競馬(あとパチスロ)にはメチャメチャ詳しい。

 

ナリタブライアンに惚れ込み、競馬にどっぷりハマった1994~2000年くらいの7年間、競馬関連の書籍、資料、ゲーム、映像等にかなり埋没したおかげで、その辺の競馬記者よりは遥かに知識を得ていると思う。

 

当然、馬券も相当額買ってきており、それはつまり、僕なりに「競馬を愛している」ということだ。

 

だからというわけではないが、僕にとっての昨今のJRAのメディア戦略は、考えられないほどに薄っぺらい。

 

なんなんだ?

 

毎年毎年、競馬に縁のなさそうな若い俳優やら女優やらでしょーもないCM作って、それで新しいファン層の獲得でも狙ってるつもりか?

 

違うだろ、JRAよ。

本当に競馬を愛する、これまでJRAの売上に貢献し続けてきた奴らの胸に響く、カッコいい、味わい深い、こんなCMを作ってくれよ!?

www.youtube.com

嫉妬すら追いつかない

憧れすら届かない

魔性の青鹿毛

メジロラモーヌ

……とか、どんだけカッコいいCMやねん!?

 

それに比べて今のはもう……。

 

いや、CMだけじゃない。

競馬番組の演者にしてもそう、競馬メディアのキャスターやレポーターにしてもそう、もう可愛いだけの女に担当させるのはやめようぜ?

 

別に、小浦愛氏や美馬怜子氏に限った話じゃないけどさ、何でわざわざ見た目がいいだけの娘を競馬メディアに迎え入れて、不倫の火ダネを作る必要があるのか?

いまいちパッとしなかった女性タレントが、さも

 

「競馬を愛し、頑張っています」

 

って顔でトレセンに入り込んだ挙句、花形ジョッキーと「不倫騒動」って……。

 

口説く男側が悪いのは重々承知してても、女性側でも線引きできないもんかね?

 

そんな危なっかしい女の子を起用しなくてもさ、長年競馬好きで、競馬を愛していて、競馬に情熱を傾け続けてきている、

 

「競馬メディアで仕事をするのが夢」

 

って若い連中、多分、男女とも山ほどいると思うぞ??

 商業主義を否定するわけではないが……。

 いや、分かるよ、分かる。

 

確かに可愛い女性だと華があるし、見栄えもいいだろう。

 

競馬メディアに限らず、例えばパチンコ・パチスロ業界のメディア関連は、今や「可愛い女性」なしでは成り立たなくなっているらしいもんね。

数年前に、あるDVD主体のパチ雑誌を発行する編集長はこう言っていた。

 

「DVD主体の「ガールズ・パチンコ」的な雑誌を発行したら、返品がない完売状態にまで異様に売上が伸びた。うちは出版社でありながら、今後は映像中心で、可愛い女性ライターの「所属プロダクション」みたいになっていくだろうね」

 

その言葉は、そっくりそのまま現実となった。

 

現在、CSやYouTubeにおいては、物凄い数の、下手で知識も薄い可愛いだけの、ほぼ文章を綴らない女性ライターたちが、幾つもの番組を持っている。僕ら3号機からスロットを打ってきた古い人間が、パチスロの歴史も知らないそういう演者にいくらイラっとしたところで、大多数の視聴者が可愛い女の子を求めている以上、商業主義は儲かる方を選択するものである。

 

いや、別に商業主義や、全ての女性を否定しているわけでは当然ない。

 

儲からなければ何も成り立たないというのは資本主義では当たり前のことだし、それに競馬業界にもパチ業界にも、

 

「男性顔負けの女性」

(※これは当記事のキーワードとなる)

 

というのは、大勢いる。

 

業界への入るきっかけが、商業主義に沿った「可愛い見た目」だって全然いいと思う。

ただ、そうやってある意味「ワープ的に」立ち位置を作ってもらったんだから、そこからでも勉強して、俺たち玄人ファンを「ニヤリ」とさせるような「競馬好き」「パチ・スロ好き」にならなきゃダメだよ、ということなんです。

お金貰って働く以上は「プロ」なんだし、

その立ち位置を求めても叶わない若者が大勢いる

ってことを(可愛いだけの演者さんたちには)片時も忘れて欲しくないのよね。深夜の飲み屋街で、既婚の大スター騎手と不倫騒動起こすとか……もうね、

 

「ベタ過ぎ」

 

なんですよ(笑)

 

それは何も、競馬サークルに限った話じゃなくてね。

安易に各業界が、イメージアップだけを念頭に「女性を雇用」するとこうなるケース、頻発しますよね?

 

政治家、どうですか?

 

あれだけ数の少ない女性の国会議員を見ても、今井絵理子氏や山尾志桜里氏の不倫騒動に限らず、男性関係が取り沙汰される女性議員って、めっちゃ多いよね?

 

さっきも武豊氏と小浦愛氏の件で書いたけどね、そりゃあね、間違いなく、ちょっと華やかな女性が職場に来ただけで、すぐに口説こうとする男たちの方が悪いんですよ。

でもね、それで簡単に一線を超える女性がムチャクチャ多いのも「事実」なわけで、それって結局前述した、

 

「男性顔負けの努力と実力で先駆者となった女性たち」

 

のイメージまで悪くしちゃうと思うのです。

 

僕ね、いつも思うんですけど……。

 

「女性の社会進出」って「男女平等」を掲げる時代の流れに沿って、国や色んな企業が「推進」して「初めて」成り立っている側面ってないですか?

 

それって、自然な社会進出って言えるのでしょうか?

「女性の社会進出」

少し前ですが、Googleの男性社員が「女性差別的な文書」を社内に発表してクビになったという記述がニュースを賑わせましたね。

 

「Googleがダイバーシティ(多様な人材を積極的に活用しようという考え方)に力を入れているのは会社にとって不利益だ。なぜなら男女は生まれながらにして違うものであり、女性は協調性があってストレスに弱いのでコーディングには向かないから、無理にエンジニアとして雇うべきじゃない」

 

要は「女性はエンジニアに向かない」という「女性差別をした」と受け取られたわけですね。その他、

 

「女性より男性の方が上昇志向がある」

「女性は協調性があるがそれゆえに競争しない」

 

等の記述もあったそうですが。

 

さて皆さん、どう思います?

これに関して、クビになったことが「妥当」「当然」だと書く男性ブロガーの記事を幾つも読んだのですがね、中には個人的に、

 

(時代に媚びまくっとるなぁ)

 

って骨のない記事も結構ありましたよね。

 

確かに、この文書は的外れではあります。

 

だいたい、女性がこれだけ社会進出を果たし終えているこの時代に、女性をさもマイノリティ(少数派)のように発言すること自体、ナンセンスですもんね。

でもこの発言って、果たして「女性差別のみ」を含んでいるのでしょうか?

 

 この発言をよく見てみると、

「我が社にとって不利益」

という部分がまず印象的ですよね?この不利益って、

 

「上昇志向が少なく、競争心がない女性を入れたら、生産性が落ちますよ」

 

ってこと「だけ」を言ってるなら、僕もこの男性社員は偏見に満ちた単なる

 

「アホ」

 

だと思います。

 

だって上昇志向や成長意欲については、女性って例外なく強いように感じるし、競争心だって、男より遥かに女性の方が「負けず嫌い」な気が……(笑)

 

例を挙げるとね。

 

今週のドラマ「コウノドリ」見ました?

 

まだキャリアの浅い産科医である若い女性が、症状を把握していながら強く早急な検査を勧めなかったがために死なせてしまった患者への後悔と悔恨から、全身管理のできる、更に良き産科医にステップアップするべく、何と地獄のハードワーク、「救命」への異動を決意するというお話。

 

僕ね、これ見てて、凄い頷けましてね。

 

(ああ、分かる。この決断と行動力、いかにも女性っぽいよな……)

 

そう、実際僕が今まで社会で知り合って来た「尊敬できる」女性たちも、一様に向上心と成長意欲が凄くて、ポジティブだったのです。

 

例えばね、同期で同じ営業会社に入った女性の中でも、僕が必死に日々数字ばっか追い掛けてる間に、結構難しい資格取ってる子が複数いたりね。

他にも(辞めてしばらく経つけどどうしてるかな~)と思ってた女性が、退職後に職業訓練校とビジネススクール通って専門分野を広げ、営業→エンジニアになってたりね。

 

いや、男性にもそういう人は沢山いるけどね。

ただ、そういう裾野を広げたり、知識を深めたりっていう

「いずれ実になる行動」

を取る「先見性」「上昇志向」って、個人的には女性の方が強い気がするのです。

 

「競争をしない」って部分も大きな勘違いで、要は「目先のことだけに捉われていない」ってケースが多い。長い目で見て(最後に負けなければいい)みたいなね。

 

ただ、この「我が社にとって不利益」の「不利益」の中に、違う警鐘が含まれているとしたら、どうでしょう?

 

「うちの会社のエンジニア職はハードで、ストレスを多く抱えるよ」

 

ということを匂わせたその上で、

 

「女性というのはストレスに弱いから、社風を変革しないままに、社会情勢に合わせて無理に女性を多く入れることは、結局は我が社(Google)と女性社員との間に、軋轢(セクハラ問題・パワハラ問題・過重労働問題・各種訴訟)を生むことになるんじゃないの?それに、上は入れりゃあそれでいいかもしれないけど、打たれ弱い女性が入れば、負担は現場にかかってくるんだよ?」

 

という意味合いが含まれているのなら、

 

(確かに頷ける部分はあるなぁ……)

 

とも思うのです。

 

例えば、ちょっと極端な例ですが、日本の運送(流通)業界。

 

昔から大型トラックを転がすたくましい女性は一部居らっしゃいますが、それをもって全ての女性が、肉体労働込の、トラックを転がす仕事や、肉体派の男だらけの環境に「対応できる」とは言えない

はずですよね?

 

ではそこで、

 

「女性を受け入れる体制や態勢を企業側が完璧に整えた」

 

その上で、女性ドライバーを募集するとしましょう。

 

それはつまり、従来の重労働や汚れ仕事を女性が「極力しないで済む」ように色々な設備を取り入れ、従来ハードだった勤務時間を大幅に減らし、「ブラック」な部分を削ぎ落し、更に、元々いる男性社員にもサポートをお願いした上での募集ですね。

 

簡単に言えば、

 

女性への「配慮」を加える 

 

ということ。

 

僕ね、これって凄くいいことだと思うのです。

 

ただそれが「いいこと」になるには条件が1つあって、それはね、

その「配慮」を業界に迎え入れた女性だけに留まらず「男性社員にも適応する」ということ

なんですね。

それが果たされれば、

ブラック企業は世の中から消える

と思うのです。

時代を背景にした「女性の正論や基準」がまかり通るということは、それはすなわち、全ての人が健やかに働ける環境になっているということ。

 

ところが僕がいた企業(営業職)においては、

企業を根幹から支えてきた男性社員への「配慮」などは全く皆無で、迎え入れた女性への「配慮」だけが存在し、それもどちらかといえば配慮というよりは「女性にのみ手心を加える」ような感じ

だったのです。

※これは例として後述します。

 

話を「女性ドライバーを雇うための体制を整えた運送会社」に戻しましょう。

 

さて、とはいえ、そうそう社風というのは簡単に変わるものではありません。

「周知徹底」ができないケースなんてザラにあるから、結局のところ、現場において、男のドライバーにパワハラやセクハラを受けることって、あり得ると思うんですよね。

 

男性側からすりゃあ、

「パワハラ」→「覚えが悪いから少し強めに指導しただけ」

「セクハラ」→「ちょっと男の同僚と大きめの声で下ネタ話しただけ」

でもね、女性からしたらもうそれは立派な「ハラスメント」なわけで。

 

こうなってくると、色んな想いが交錯してくるのです。

 

怒って会社にハラスメントを訴え出た女性からすれば、

 

「聞いていた話と違う。ちゃんと女性を迎え入れる体制を整えてから募集して欲しい」

 

元々もっとキツイ状況に適応し、根付いていた先人の女性からしたら、

 

「そんなんで騒いでるようじゃ、この仕事は到底無理」

 

戦力として企業を動かしている男性社員からしたら、

 

「教えるのもフォローするのも負担だし、気を遣うのも大変だわ……」

 

こういうケースって、結構多い気がします。

 

僕はずっと営業業界にいるんですが、最初にいた企業は新規開拓バリバリの訪販企業だったので、女性の営業マンは入っても来ませんでした。

 

仕事は過酷の極みでしたし、典型的な男性の縦社会でしたので、体力的にも重圧的にも大多数の女性には、向かない職場だったと思います。

 

この「女性に向かない」って感覚、「女性差別」ですかね?

 

では軍隊に入隊して戦火の最前線に赴く「軍人」という仕事において、志願した女性が体力や筋力的に弾かれるのは「女性差別」でしょうか?

もしくは仮に、僕が「銀行の受付になりたいのに面接も受けさせてもらえない」っていうのは、男性差別をされているのでしょうか?

 

逆にね、女性主体の独特の雰囲気や厳しさに、多くの男性が入れない(続かない)職場も、山ほどありますよね?

 

例えば、電話のオペレーター業界で、大半が女性社員って企業は山ほどありますが、そこがこれからは男性社員も……って、武骨な頭の固いオヤジたちを入社させたら、

 

(教えるのもフォローも負担だし、わざわざ男を入れなくても……)

 

って憤る現場の女性も出てくると思うのです。

 

要は何が言いたいのかといえば、

「男女がありのままの状況で平等で居られる環境がある企業」

では、普通にもう「男女は平等」になっているということ。ただ、

 

「元々、男性多数だった場所(もしくは業界)に女性が進出する」

「元々、女性多数だった場所(もしくは業界)に男性が進出する」

 

というケースにおいては、別に「無理な進出」を考える必要がないような気がするんですよね。それは別にどちらかの性別を「差別」しているわけじゃなく「区別」しているのであって、女性に向かない「場」も男性に向かない「場」も、当然あるはず。

 

1番分かり易いところが(最初の話に戻りますが)「パチンコ屋」とか「競馬場」ですね。元々そういう「鉄火場系」の場所や業界は「男性の物」で、殆ど女性はいなかったわけです。ところがある時期を境に、業界は女性を求めた。

 

僕らギャンブル好きの男は、今まで散々「レディースデイ」「レディース台」とかってね。先に女性が優先入場できたり、女性だけが優秀台を打てたり、女性のみ無料で入れたりってのを見てきたわけだけど、別に

 

「女だけ優遇するな」

とは、一切思わなかったけどね。

 

どっちかっていうと、華やぐし、微笑ましく見てましたよ。

女性側だって、優遇されている時には、

 

「あくまで男性と対等でいたいので特別扱いはやめて下さい」

 

とか、そんな堅苦しいことは言ってなかったしね。

 

ニュートラルにいる人って、多分そんなに「差別だ!」って、過敏に反応しないと思うんですよね。

(※これも当記事のキーワードとなる)

 

それにパチ屋においての「女性専用台」とかは一過性ですぐ消えたしね。今はホール内はまさに「男女平等」。男も女も容赦なく、分け隔てなくむしられますから(笑)

 

そう、これこそが本来の女性の「進出」や「平等」のあり様であるべきしょ?

 

特別扱いされている間には「特別扱いしないで」と言わないのに、ちょっと否定的なことを言われたら「女性軽視するな」「女性差別するな」という人が仮に居たとしたら、それはムシが良すぎる話ですもん。

 

職場や企業においても同じ。

 

僕のいる営業業界も、そうやって企業が受け皿を作って大量に女性の営業を迎え入れ、

 

「当社は女性が活躍できる環境です!」

 

って謳うことが凄く多いんですがね、それをもって果たされた女性の社会進出の裏側は、それはそれは「いびつ」なものなんです。

 

経験を元に、例を挙げましょう。 

「女」を使っての世渡り

僕は近年まで、某大手建築系企業でプレイングマネージャーに就いていたんですが、その企業の内情は本当にメチャクチャでした。同期は関西エリアで40人くらいいたんですが、大半が営業未経験の女性でね。それだけ大量の女性が入ると、中には

 

「「女」で楽や得をする奴」

 

が結構出てくるわけです。

そして、それにデレデレになる直属の上司と各部署の上長たち……。

それと不倫する奴も出てきたりね。

 

そりゃね、確かに男ってのは女に弱い生き物なんですがね、それにしてもコンパじゃないんですから、まさか「社会人」として「仕事」をする場において、こうも「女に踊らされるアホなオッサンども」が大勢いるとは、さすがに僕も予想してませんでね。

 

例えばね。

 

建築系の営業ってのは「現場」をフォローすることも時にはあるので、雨の中、軽作業の手伝いをしたり、足りない材料を買って現場に持って行ったり、産業廃棄物の分別や捨てるのを手伝ったり、ヘルメットして足場に昇ったりと……人手の足りない時は、職人や工事部の「代わり」を務めなきゃならないんですね。

 

それは、簡単にいえば自分を信用して契約してくれた「お客様」のために、です。

 

ところがこういうのを

「何で営業の、しかも女の私がそんなことしなきゃいけないの?」

という姿勢で、一切手を汚さない(しかも能力の欠片もない)女性が結構いるわけです。そうなってくるとそれをフォローするのは周囲の男性社員なんですが、そういう女性はそれらを動かすために「女」を使うんですね。

 

で、アホな男がそれに踊らされるわけです。

 

(その子がお前になびくことは永遠にないで?)

 

ってキャラの男ほど、いいように利用されるわけです。

そういうあざとい子にのみ徹底的にフォローに付いたり、数字になるであろう案件を常時、回してあげたりしてね。

 

ちなみに酷く女好きな工事担当においては、

 

「女性営業の現場にしか足を運ばない」

 

なんて大バカ野郎もいたくらいですから(笑)

 

確かにね、女を使うのも世渡りです。

それも営業です。否定はしません。

 

でも僕ら男性営業や、女性であるにも関わらず汚れ仕事や重労働をもいとわず頑張っている女性営業がそれを見れば、当然、モチベーションは落ちますよね?

 

(とんだ女性の社会進出やな)

 

鼻で笑って片腹痛し、です。

そんな連中のためにハードル下げて手心加えて、わざわざ彼女らの立ち位置作ってあげて、それが企業やお客様のためになるわけがないですよね?

 

男女平等?男尊女卑?

いやいや、逆でしょ(笑)

いくらコンセプトが「女性の雇用の推進」でもさ、そりゃないわ。

ってか世の男って、何でこんなに女に弱いわけ!?(笑)

 

無論ね、そういうのは女性全体の2割くらいで、残りの女性の方々は皆さん尊敬できる人たちなんですよ?僕は男性ばかりの営業会社で育ったので、できる女性の仕事に触れることは、ホントに刺激になりました。やり方を真似したことも多いです。それで確信を持ったことなんですが……。

 

「女性の多くは営業(接客)に向いている」

 

ということは、もうハッキリクッキリ間違いないですね。

細やかでキッチリしているし、商談度胸もあるし、女性ならではの視点も非常に有効だしね。ま、これはすでに保険業界などで証明済なので、言うまでもないことですな。

 

ただし、男性ほどの「覚悟」はない。

 

彼女らの中には、既婚でパート感覚で来ている人もいて、その多くが恐らく、ついでの好都合でもなければ「遠方に転勤、引越して他府県に赴任して欲しい」という企業側の命令は受容できない模様。そして、企業側もそれを暗黙的に了解していて、女性を遠方に飛ばすなんてことは、まずないのが実情。

 

男はバンバン飛ばされる。

女は飛ばされない。

 

更に、売上が悪くてもキツい「追込」が行なわれない。

 

同じく売上の悪い男性営業マンが、満場の会議の中や毎日の電話で詰められ過ぎて胃に穴を開けて入院するのを脇目に、たいして数字の変わらない女性の営業たちは何にも言われず、上司はデレデレ……なんてケースは枚挙にいとまがなかったですね。

 

要は同じ立場でも、

「女性を詰めたら色々とマズい」

ということを、企業は理解しているわけです。

 

男はガンガン詰められ、追い込まれる。

女は優しく扱われる。

 

 

それらを総合して考えると・・・。

 

結論

僕がいた建築系企業においては、多くの女性は営業職に対応しているし、現場のフォローも頑張っていたし、進出はすでに十分、果たされているといえる。企業は女性を「時代やニーズに合った戦力」として欲しており、招かれた彼女らは、僕ら男性とは異なる感覚や感性で、期待に応えてもいる。プラス、職場は華やぎ、良いことの方が多いとも言える。ただし、それは企業側が「女性も従来の環境下で、従来の男性営業社員と同じように扱う」ということでは全くない。あと、決して全ての女性社員がそうではないが、一部の女性は色気で世渡りをする。そういう輩が男性主体の職場に紛れ込むと、安易に不倫やセクハラが発生し、風紀は著しく乱れ、質の良い社員のモチベーションは必然的に下がる。しかもそういうアホな女性を受け入れたしわ寄せは、現場の男性社員の過分なフォローやサポートを必要とする場合も多く、踊らされた「アホな」彼らがそこに集中するがために、まともに職務に取り組む人間の負担だけが増えてゆく。

対策

「セクハラやパワハラはいけない」というような講習をする前に、企業においては「女子力に踊らされて評価を定めない」「女子だからと甘やかさない」という趣旨の男性用の講習をするべきだろう。あと、どんなに過酷といわれる環境や職場にも、男性に一歩も引かず、本当に対等に働いてきた、尊敬に値する女性たちは数多く存在する。「男女平等」や「女性の権利を守る」という部分にこだわるなら、そういう女性をこそ、手厚く遇してあげて欲しい。

男と女は対等で区別されてもいい

先日、「ボクらの時代」というトーク番組に、オードリーの若林氏と、俳優のオダギリジョー氏、女優の中谷美紀さんが出ていらしたんだけど、そこで若林氏が、旅先のモンゴルで見た遊牧民のご夫婦が、家のことを自然に「分担」(お父さんは外で力仕事、お母さんは家事)しているのを見て

 

(これなら結婚も悪くないなぁと思った)

 

という話をしていましてね。

つまり若林氏、外での仕事の他に、家事や育児を分担してする「現代の日本の夫像」に、抵抗があるんでしょうね(笑)

で、それに対して中谷美紀さんは

 

(私は「俺が食わせてやってんだ」的なのは絶対無理)

 

とのご意見。そこですかさずオダギリ氏が

 

(じゃあ「この給料で何とかやりくりお願いします」って言い方ならどう?)

 

って聞いたんですが、それでも中谷さんは(無理)との仰せ。

要は、彼女は「家で家事して専業主婦」は無理なんでしょうね。

 

この話の通り、中谷さんは実際、今も独身でキャリアを築いているわけですが、それはそれでいいと誰もが思いますよね?

 

別に結婚だけが生き方じゃないし、主婦や母になることだけが女性の幸せでもない。

そんなことはね、

 

いちいち声高に言うまでもないことなんですよ。

 

ただ、ここでもし仮に中谷さんが、

 

「「女性に家事と育児を全部して欲しい」ってのはダメですよ!?女性だって外に出てどんどん仕事して、社会進出すべきですっ!!男も家のこと、手伝わないとっ!!」

 

とか主張したら、僕はこう思いますね。

 

(おいおい、肩の力抜いてニュートラルにいこうぜ……)

 

そうしたい人はそうすればいいし、逆に、

 

(キッチンは女子の聖域だから旦那は一切入れたくない!家事は全て私がやります!)

 

って人もいるわけで……。

イクメンだって、家では一切動かない旦那だって、世の中はごった煮のスープみたいに、色んな人を抱えて回っているんですよ。

 

自分の意見が「正しい」と強固に思う人ほど、構えすぎてる気がする。

 

さっきも書きましたけど、ニュートラルにいる人って、多分そんなに「差別だ」「不平等だ」「軽視だ」って、過敏に反応しないと思うんですよね。

 

最近話題になった、あのとんねるずの「みなさんのおかげでした」の「保毛田」問題。あれにLGBTの方々が怒って、TV局が謝罪って……皆さんどう思います??

 

バラエティのキャラクターにまで怒るの??

バラエティだよ?

あのキャラクターの何がいけないの?

LGBTの人たちに限らず、太った人は、デブを馬鹿にしたようなキャラを見たら、怒らなきゃいけないの?

巨乳の女性は、巨乳ものの企画AVにいちいち抗議しなきゃダメなの?

短足な人は、ダックスフンドを憎まなきゃいけないの?

 

あれを見て「バカにされてる」って過敏に反応することは、はっきり言って「言いがかり」だよね。なぜかといえば、

 

「LGBTをいつか社会全体に「認知」して欲しい」

 

って願いを、別にあの「保毛田」は阻害していないからね。

イメージダウンに全くなっていない。

あれは単に「バラエティのキャラ」であり、そういう問題とは別次元にある「とんねるずの歴史」なだけですもん。

それが、普通の認識であり分別であってね、それで騒ぐ一部のLGBTの人が、そもそも「自意識過剰」なんですよ。

 

要はね、ギアが入っちゃってるんでしょうね、いちいち怒る人は。

結局はそれが、自分が生きる時代を窮屈にするのにね。

ニュートラルでいないと、物事の本質って、全然見えなくなりますから。

 

それと同じで、今の世で問題になる「男女差別」っていうのは、本質が見えていない一部の女性が発信していると思いますね。

 

僕なんかは逆に、現代は

「女性の方が優遇されてる場合が多い」

気がするけどなぁ?

 

皆さんはいかがですか??

 

「女」を使って世渡りをする女性が「ハエ」なら、そんな「ニャンニャン系」の女性の世渡りに乗せられ、彼女らを甘やかしてるオッサン連中は、差し詰め、ハエを発生させる「うんこ」なのかもしれませんね。

 

気付いた企業は、即座に流して下さいね!

詰まると大変ですよ?(笑)

「勘違い野郎」にならないために~梅沢富美男と橋本マナミに学ぶ~

梅沢富美男という「痛さ」

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タレントとしての梅沢富美男さんって、今、かなりの売れっ子ですよね。

コワモテキャラのうるさ方オジサンでありながら、いじられキャラでもあるあの感じは、まさに雛壇にピッタリなわけで。

僕の中では

 

「俳優界のカンニング竹山」

 

って位置付けです(笑)

個人的には、ダウンタウンの浜ちゃんにメチャクチャいじられてる時が1番好きかな。多少、わざとらしさは感じますが(笑)

 

ところでそんな梅沢富美男さん、女性遍歴が豊かなことを自認しているようで。

既婚になってからも数々の女性と浮気を重ね、浮気にまつわる笑えるネタ、手切れ金ネタなんかをたびたびテレビで披露した上で、

 

「女房は素晴らしい女性」

 

と、お決まりのフォローを炸裂させております。ま、それに関してはね、愛人との間や夫婦間で問題がないのなら、他人がとやかく言うことではないと思うのですが、梅沢さんに関しては1つだけ、

 

(アレは痛いなぁ・・・)

 

と思うことがありましてね。

何か彼、「橋本マナミさんが好き」ってこれまでずっと公言してきていたらしいですね。それが最近、

 

「あの女は蛭子能収が好みだとか抜かしやががったからもう嫌い。一緒にするな。今、俺は、藤田ニコル推しなんだ」

 

みたいなことをテレビで発言したそうな。

それに対しての橋本マナミ嬢からの「痛烈な返し」がコレ。 

 

タレントの橋本マナミ(33)が、口説かれていた俳優の梅沢富美男(66)の“心変わり”に「嫉妬している」と指摘し、

「私は梅沢さんのこと1回も好きって言ったことない」

と言い放った。梅沢は18日放送のフジテレビ系「バイキング」に出演。ライザップのCMに出演することが決まり、肉体改造に成功したあかつきにはモデルでタレントの藤田ニコルとハワイでデートしたいと意欲を見せた。藤田とは仲が良いらしく「大人になるまでじっくり待つ」とデレデレだったが、これまで言い寄っていた橋本については「橋本マナミは嫌いになった。アイツね、蛭子(能収)が好きって言ったんだよ。俺と蛭子を一緒にするんじゃねぇ!」とほえていた。

橋本は20日放送の同番組で、態度を一変させた梅沢について

「べつにどっちでもいいんですけど、藤田ニコルちゃんも梅沢さんのことどうも思ってないんで」

と冷ややかに笑って応酬。

「私は蛭子さんのことはずっと好きって言ってるんですけど、それに梅沢さんが嫉妬してるんですけど、私は梅沢さんのこと1回も好きって言ったことない」

と切り捨てた。

※日刊スポーツより抜粋

いやぁ~、思いっきり、フルスイングで言われちゃいましたね(笑)

富美男さん、あなたのイチオシだった橋本さんは、何と藤田ニコルの分まで代弁してあなたを斬ってくれてますよ(笑)

 

「キモイねん、オッサン、お前なんか最初っから論外やねん。何一人相撲してるねん?岩城晃一みたいな人にならまだしも、なんで私がお前みたいなブサイクなオッサンにフラれなあかんねん?勘違いも甚だしいねん、ボケ!」

 

この怒りようからしたら、橋本さん、そんな内心なんでしょう(笑)

それにね梅沢さん、蛭子と一緒にするなって……多分、同じオヤジだし、若い子から見たら似たようなもんですよ。

 

いや、謙虚な分、蛭子さんの方が上かも?

 

さて、ところでこのケース、実は中年以降のブサイクな男性陣にとっては、物凄く勉強(反面教師)になるテキストとなります。

 

以降、その辺を詳しく、ねっとりと解説してゆくとしましょう。

梅沢富美男の「勘違い」

彼の勘違いの「元」になっているのは、彼が女性から好意を寄せられたり、口説き落としてきたというこれまでの「実績」や「経験」です。

それは強烈な

 

(俺はモテるんだ、魅力があるんだ、女を口説くのが上手いんだ)

 

という自負となり、彼から

 

「何で自分が今までモテて来たのか?」

 

という自問自答や分析力を奪ってしまったのでしょうね。

 

言うまでもありませんが、梅沢富美男氏は多才で、芸も能もある人です。

舞台・演劇俳優として、数十年に1人の女形として、多くのファンがいる著名な芸能人です。無論、お金も沢山持っていることでしょう。

 

そしてそういう「有名」で「金持ち」な男には、いつの時代も金好き、ミーハーな女性が数多く寄って来ます。寄って来なかったとしても、そういう類の男に口説かれたら(相手が既婚でも)簡単に落ちる人は山ほどいるのです。

 

そういう女性のことを、プロ野球の「外人枠」に例えて

 

「愛人枠」

 

と呼びます。

つまりは、梅沢氏のは「愛人枠」も含めての実績と経験なわけですね。

で、要は何が言いたいかといえば……。

 

(梅沢さん、多分あなた、自分が思っているほど、女性から見て魅力ないよ)

 

ということなんですね。

無論、キャラとしての好き嫌いではなく、要は

 

「抱かれてもいいかどうか」

 

という観点で、です。

そういう富美男が上から目線で

 

「あれはいい女だ、俺の好みだ、あれはダメだ」

 

なんて論評したところで、

 

(は?このオッサン、何勘違いしてんだろ?)

 

と、思われるわけです。

だって、梅沢氏はどう見ても「非イケメン」の部類です。いくら女形になったら綺麗でも、ライザップで痩せたとしても、そう容易くは超えられない「壁」はあるもの。

 

しかも、オッサンです。

 

そりゃあね、岩城晃一やショーケンくらい外見が渋くてカッコいいのであれば、じじぃになった今でも、女性を上から論じて許容されるかもしれませんよ。

はたまた伝説のモテ男、火野正平とかならね。

でもそういうほんとにモテる雰囲気を持ってる人は、基本、自分の方からは色事の武勇伝なんて口にしないものでね。

 

そして富美男は、もちろん、そういう方々が属する「モテる」カテゴリーとは、違う輪の中にいるわけです。

 

そう、彼は平成も終わろうとする現在でも、いまだどの職場にも生存している

 

「昭和の肉食系鈍感オヤジ枠」

 

の一員。僕のいた企業でも、複数、そういう人が勘違いをして、セクハラで飛ばされてゆきましたが(笑)彼らに共通しているのは、以下の点となります。

 

セクハラで立場を失うオヤジの特徴

  1. 対象になる女性が、自分より立場が下で、世渡りのために自分に人当たりがいいのに、それを「好意」や「許容」と勘違いして、ファウルラインを超えて、噛みつかれてしまう。
  2. 昔はイケメンでモテた時期もあったのかもしれないが、加齢によりその利点はすでに失われている。本人にその自覚はないことはないのだが、どうしても、まだ「やりたい」「モテたい」が勝つ。
  3. そもそも、現代の女性の感覚を理解しておらず、ついでにいえば、現代がどういう時代かにも鈍く、昭和の感覚を押し通して、最終的には反撃される。
  4. 水商売や風俗の女性にカモられているのを「モテている」と勘違いし、その勘違いを職場にも持ち込んでいる。

というわけで、次項は実例を挙げてみましょう。

某大手企業の店長職O氏の実例

元々、ブサメンで偏屈なO氏(50代中盤)。在籍する企業の親会社が新規事業を立ち上げるにあたり、新しくできた企業に異動した彼は1つの店舗を任されることになり、部下にはGさん(40代前半)という女性が配属された。

このGさんがまた間の悪いことに、ちょうどいい感じの美人で、バツイチ子有のなかなかに色っぽいグラマーであり……。

しかも上司や周囲の男性に対して物凄く当たりが良かったものだから、O氏は安易に舞い上がったわけである。

彼女からすれば、O氏は直属の上司であり、自分の評価を決める人間でもあり、世を渡る上で、無論、嫌われたくない相手。

……などと、そんな冷静な分析を鈍感な彼ができようはずもなく、ほどなく、O氏は

 

「Gは俺に好意がある」

 

と勘違いを炸裂させ、以降、彼女をまるで自分の愛人やら彼女のように扱い始めてしまう。馴れ馴れしいトーク、ボディタッチに始まり、そのうち、取引先の男と彼女が2人で現場に出て、食事をしていると、やきもちを焼いて電話をしてくる始末。

実際、確かにGさんの線引きも曖昧だった。

プライベートの連絡先も教えてしまっていたし、彼氏がいることもO氏には黙っていた。ま、世渡り的に彼を手玉に取る女性的な本能が働いていた部分もあったのだろう。

その後、会社の待遇に嫌気が差したGさんは退職し、少しの間はO氏から連絡が来たら、礼儀的な返事位はしていたようだ。

ただ、ほどなく彼と結婚、引越までするに至って、さすがに相手をするのが面倒になったのか、彼女、O氏の粘着系の連絡を無視するようになった。

ところがO氏、無視されても連絡をやめず、遂には

 

「近くまで来てる」

 

と、彼女の暮らす市にまでやってきてしまったという。

 

……いやいや、さすがに分かるやん?

 

その時点になっても

 

「男として相手にされていない」

 

ということに気付かないのはなんでなの?

それとも、気付いてるけどやめられないの?

 

ちなみにO氏、ほどなく他店の店長となり、同店にいた違う40代前半の女性に同じノリで接し、見事にセクハラで訴えられてしまった。強制的な転勤を経た近隣の店で、今度はまた違う女性に同じノリで接し、それを本社に告発されて、あえなく遠方に飛ばされ……最終的には50代中盤にして、会社を去ってしまった。

 

去り際、彼は僕にこう問うた。

 

「君、俺を陥れた奴とか経緯、知ってるか?」

 

元々、僕はO氏の部下だったが、彼の傲慢なやり方が嫌で自分で「転勤願」を提出し、異動した他店で活躍、その当時は店長になっていた。

会社に誰がどうチクってO氏が飛ばされたのかなんて、その時の僕は全く知らなかったので答えようもなかったが、内心、思わずにはいられなかった。

 

(若い頃からずっとこの企業のグループに居て、本当は定年まで居たかったんだろうな。完走できない無念には同情を覚える。上司としては超嫌いだったけど、優しいところもあったよな。でもこんな状況になっても「自分を陥れた奴は誰だ」なんて思うのは、感覚がズレてるとしか言いようがない。あなたを陥れたのは他の誰でもない「あなた自身の振舞い」である。それがネタとなってあなたの立場が悪くなっているということは、結局は相手の女性に「嫌悪感」があったということ。好きな男のマイナスな情報を流す女はいないからね。あなたがいくら女性が好きで、優しく、好意的に、肉食的に接したところで、女性側はそれを嬉しくは思わないさ。竹内涼真のハグは「一生の記念」でも、キモいオヤジのハグは「告訴の対象」にしかならないことに、俺たちオヤジは気付くべきなんだよ。でもこの人に言ったところで……無駄だろうな)

橋本マナミは蛭子さんならOKなの?

ところで、橋下マナミ嬢が「好き」と公言し、梅沢氏に「あんなのと一緒にするな」と言われてしまった蛭子能収氏が、仮に、独身だとして、橋下マナミ嬢にアタックしたらどうでしょうね?

 

皆さん、もう答えは分かりますよね?(笑)

 

女性が言うことは、真に受けちゃいけません。それはあくまでキャラや、自然体でガツガツしていない雰囲気が好きということであって、要は彼女は「当たり障りのないとこ」をビジネス上、口にしているわけです。

それに嫉妬する梅沢氏は……痛すぎますな(笑)

 

「私、オジサン好きですよ」

「太っていてくまさんみたいな人、好きなんです」

「優しい人が好き」

 

そんなことを言う女性は数多く居ますが、例えば著名な美人が結婚する時、それが女子アナであれ女優であれタレントであれ、相手の男が見すぼらしいオジサンだったり、極端なデブだったり、(ほんとに外見不問なんだな)……と確信できたりするケースは、ごく稀ですよね?

 

人は見かけ(ビジュアル)や印象で人を判断するのです。

 

その傾向は、「イケメン」なんて言葉のなかった昔に比べれば、時代を追うごとに顕著になっているようにも思いますね。

 

でもね、世渡りの上手な女性は、そうはハッキリ言いません。その実例を、女優の吉田羊さんを例にして示してみましょう。

www.nikkansports.com

以前、吉田羊さんは、笑点の司会の春風亭昇太氏に、

 

「彼女は僕のこと、好きだと思う」

 

と言わせるほど仲が良いと取り上げられました。元々、彼女が昇太さんのファンで、羊さんにずっと相手ができなければ、

「いずれは結婚しよう」

的な約束をしているとのことでした。

ところが直後にこのニュースです。

www.excite.co.jp

ジャニーズのイケメンが7連泊!(笑)

「やりまくり」とか書いてる記事も多数ありましたが、ま、それはさておき、要は現実はこういうことなんですね。

これが(ちょっと歳の差は離れすぎてはいるものの)普通の女性の感覚。

昇太さんにはサービストークで、ジャニーズとは7連泊というのは、全然おかしいことではありません。

遥か昔の光源氏の時代から、イケメンというのは女性にモテるのです。

そして吉田さん、最近もこんなことをおっしゃっていました。

www.hochi.co.jp

俳優の吉田鋼太郎に口説かれて、その後吉田氏が結婚した際に、

 

「フラれた気分になった」

 

と。コレ、コレなんです、世渡りの上手い女性の特徴は!

 

「口説かれて吉田さんのこと気になってたのに、向こうは結婚してショックだった」

 

的にも聞こえるこれこそが、彼女が周囲の男に惚れられる特徴です。これって昇太さんへの接し方と基本は同じ。要は彼女は「思わせぶり系」で、

 

「3枚目(モテない女子感を出す)を装うのが上手い」

 

んですね。

多分、吉田さんが本気で口説いていたとしても、彼女、墜ちなかったと思うな(笑)

 

「女」を全面に押し出さない、気さくで好感度の高い「そこそこ美人な女性」は、得てして、多くの男から好意を寄せられるものです。

 

7連泊のジャニーズとは、一体、どうなったのでしょうか?

 

というわけで、世渡りが下手な女性の皆様、ぜひ、吉田羊さん的な立ち回りを心掛けて周囲の男性陣に愛されて生きていって下さいね。

 

おばさんだろうが美人じゃなかろうが、女性は立ち回り1つでのし上がれます。

 

そして男性の皆さん。

「あなたには決して墜ちない女性」

に舞い上がって、人生を狂わさないようにして下さいね。

 

梅沢さんみたいに言われたら、カッコ悪いでっせ。

アルスラーン戦記、最終16巻脱稿!発売は2018年初頭か!?【ネタバレ注意】

遂に「アルスラーン戦記」が完結する!f:id:robin4811:20170911014711j:plain

筆者「旅寅」の連載記事☟

work-mikke.jp

『さきほど編集さんに原稿をお渡ししましたので、きちんとお伝えします。
『アルスラーン戦記』最終巻、脱稿しました。
このあとも校正やイラストなどさまざまなお仕事がありますので、本のかたちで皆さまのお手元に届くのには、しばらく掛かりますが、発売日が決まりましたら改めてお伝え致します。

 ※有限会社「らいとすたっふ」代表

安達裕章氏Twitterアカウントより転用』

上記は、8月29日のツイートだから、それからもう10日以上の月日が流れたわけですが、ま、こうやって「一足遅く旬な話題をお送りする」のが当ブログ「夜行性サナトリウム」の特徴だったりする(笑)

いや、10日前に1度はメチャメチャ興奮したんですよ?

(すぐ記事にあげなきゃ!)

とも当然思ったのですが、ちょっと忙しくてとてもそれどころではなく……。

で、いつも通りの「旬」を逃しての投稿でございます。

ご無沙汰してます、旅寅です。

さて、遅筆で名高い田中芳樹先生の銀英伝に匹敵する大作、

「アルスラーン戦記」

最終巻である16巻を氏が脱稿した上記ニュースをスマホでチェックしたその時、私はこもっていたトイレで思わず奇声をあげました。

「ええぇっ!?早っっ!?」

趣味である「強」での洗浄を切り上げ、急いでトイレを出て、本棚から15巻である「戦旗不倒」を取り出します。確か発売日は……

2016年

5月20日

初版1刷発行

なっ!!

なんとっ!!

仮に今年の年末や、来年の初頭に発売されたとしても、前巻から僅か1年半しか経過してないがなっ!?

 (最終巻やから今回は4年は覚悟してたのに……)

 ……予想外である。喜ばしい反面の、この衝撃。

HUNTER×HUNTERの休載に怒る富樫ファン程度には到底理解できないであろう、田中芳樹ファンにしか分からない、複雑怪奇なこの感情。

 

そう、「慣れ」というものは物凄く怖い。

 

先ほど、私が浴びていた「強」のおしり洗浄が良い例だ。生まれて初めて浴びた時は確かに「おわっ!?」ってなったあの感覚は、もはや昔。

今や放心状態を崩さずに浴び続けられるほどの耐性を得た自分のお尻と同じく、田中芳樹作品の読者は「待つ」ことに慣れすぎているのである。

 既刊一覧

第1巻「王都炎上」(1986年)
第2巻「王子二人」(1987年)
第3巻「落日悲歌」(1987年)
第4巻「汗血公路」(1988年)
第5巻「征馬孤影」(1989年)
第6巻「風塵乱舞」(1989年)
第7巻「王都奪還」(1990年)
第8巻「仮面兵団」(1991年)
第9巻「旌旗流転」(1992年)

~この間7年~

第10巻「妖雲群行」(1999年)

~この間6年~

第11巻「魔軍襲来」(2005年)
第12巻「暗黒神殿」(2006年)
第13巻「蛇王再臨」(2008年)

~この間6年~

第14巻「天鳴地動」(2014年)
第15巻「戦旗不倒」(2016年)

 長期待機期間を足すだけで、何と

19年

である。ただの小奇麗な赤ん坊が、あの美しい広瀬すずになるほどの長時間、我らは待ち続けてきたのだ(別に広瀬ファンでもないが)

 ダリューンの剛勇を。

ナルサスの知略を。

ギーヴの女性関係を。

ファランギースの美貌を。

そして、アルスラーンの成長を。

ただ「アルスラニスト」にとって何よりも辛いのは、その長きに渡る待ち時間だけではない。その間、筆者が沈黙を守ってくれているのならまだ

(アルスラーン、書いてくれてるかな?)

と期待もできるのだが、何と田中先生はアルスラーンの待機期間中も、他作品を量産し続けてきたのである(汗)

(薬師寺涼子は後回しでええから、はよアルスラーンを書いてくれっ!?)

思えば、そんなやるせなさに身を引きちぎられそうになった時期もあった。

山を、谷を、海を、河を、雨を、風を、時を幾度も超え、連載開始30年を超えて完結することになった、人生の愛読書「アルスラーン戦記」。

 私、旅寅の予想する結末を、以降、記していこうと思う。

「皆殺しの田中」は果たして健在か?

これまで、自身の作品において、田中先生が殺してきた主要キャラはそれこそ枚挙にいとまがない。特に、代表作である「銀河英雄伝説」劇中においてのソレは、ファンの語り草になっているほどだ。

銀英伝退場の図

主役(2名)

ラインハルト(死)

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ヤン(死)

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準主役(2名)

キルヒアイス(死)

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ユリアン(生)

ヒロイン(5名)

ヒルダ(生)

フレデリカ(生)

アンネローゼ(生)

ジェシカ(死)

カリン(生)

主要キャラ(「アルスラーン戦記」でいえば16翼将にあたる提督たち)

ミッターマイヤー(生)

ロイエンタール(死)

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オーベルシュタイン(死)

ミュラー(生)

ビッテンフェルト(生)

ケンプ(死)

ルッツ(死)

ケスラー(生)

アイゼナッハ(生)

シュタインメッツ(死)

レンネンカンプ(死)

メックリンガー(生)

ワーレン(生)

ファーレンハイト(死)

範囲をもう少し広げればまだまだ死者は増えるのですが、キリがないのでこの辺にしておきましょう。まぁ言っても「戦争」を取り扱った作品ですので死んでしまうキャラが出てくるのは仕方がないところなんですが、特筆すべきは

主役の2人が共に死んだ 

ことと、

準主役の1人が原作10巻中2巻で死んだ

という事実ですかね。

※キルヒアイスの死については田中氏自身も「早すぎた」とのコメントをあとがきにて残されております。

田中作品の特徴として顕著なのは、特に終盤の「雪崩的大量死」。

「マヴァ―ル年代記」など、最期に主役の3人のうち、2人が相果てるというとんでもないことになりましたから、ま、田中作品の場合、重要なキャラだから助かるとか、端役だから死ぬということはありませんね。

 そしてついた異名は

「皆殺しの田中」

 我々世代にとっての皆殺しといえば「富野」か「田中」かいい勝負です。

無論、「アルスラーン戦記」も例外ではなく……。

15巻が終わった時点で結構な数の方々がすでにご逝去なさっており、最終16巻ではまとめて多くの主要キャラが逝くと思われますが、さて、果たして誰が死に、誰が生き残るのでしょう??

それを予想する前に、現段階で退場している主要キャラを並べてみることしましょう。

退場している主要キャラ

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 ※15巻「戦旗不倒」終了時点

エステル(ヒロイン)

アルスラーンの恋人未満的な存在で、生きていれば確実に皇妃になったはずの唯一無二の存在。「まさか死ぬとは思わなかったキャラ筆頭」が彼女である。いや、まぁね、銀英伝で、ほぼ主役のキルヒアイスでさえ序盤で退場させた田中氏ですから、驚いたらダメなんですがね、それにしても作品のヒロインが終盤直前に退場というのは、なかなかの「慈悲浅さ」でございます(笑)エステルの死により、以降のアルスラーンが「恋をしない=皇妃を持たない」ということは決定事項となりました。つまりはそれこそがアルスラーン自身の死を暗示している気もして、要は彼女、作品の構成的には、死ぬべくして死んでしまったキャラなんでしょうね。それにしても亡くなり方が可哀想すぎて泣けた泣けた……。

ナルサス(16翼将・呪いの絵師)

銀英伝でいえば、ロイエンタールとオーベルシュタインを足したようなキャラで、それをイメージしてか、「アルスラーン戦記」角川版アニメの声優は塩沢兼人氏(銀英伝/オーベルシュタイン役)でしたね。いまだに僕の脳内では、ナルサスの声は塩沢兼人氏です。1stのアニメを知らない今の若い子には、ぜひ、角川版も見て欲しいものです。さて、死亡フラグが至る所にビンビンに立っていたナルサス。エステルとは正反対に死ぬことは結構前から規定路線だったため驚きはないものの、とはいえダリューンと並ぶ今作の「最重要臣下」であり、まさにアルスラーンの片翼である。実際に死んでしまった今(もうじき、完結なんだな……)と改めて実感。皆さん、ナルサスの「画伯ネタ」はもう見れないんですよ!?……う~ん、残念……。ただ、救いはエラムの存在。突発的に殺害されたにも関わらず、優秀な弟子に「俺亡き後、アルスラーン陛下を頼む」的な遺言もすでに伝えてあるところは、さすがは稀代の天才軍師の面目躍如である。ちなみに彼がザーブル城にこもって書いていた最後の「書き物」、皆さん、めっちゃ気になりませんか?筆者はその「書」のおかげでパルス軍は最終的に勝利すると思うのですが、果たして……!?

アルフリード(16翼将・ナルサスの恋人)

「まさか死ぬとは思わなかったキャラ次点」が彼女。死んだナルサスの仇を討つ的な流れになるかと思いきや、15巻「戦旗不倒」にて急速に死亡フラグが立ち、想いを遂げた途端の「同時退場」である。ただ、今にして思えば、ナルサスに死亡フラグが立った時点で、彼女が同時に死ぬことは予測しとかなきゃダメですわね。何せ、あのゾット族の族長の娘ですもんね。愛しき男を守るために奮戦し、最強ヒルメスに僅かでも手傷を負わせて果てたアルフリードに、涙を禁じ得ません。あまりに健康的ではつらつとしたキャラだったので、「死」が似合わないんですよねぇ……寂しくなります。しかしまぁ田中氏、当作においては女性にも容赦がない。銀英伝の時はジェシカ・エドワーズ以外の女性キャラは助けたのになぁ……(汗)

トゥース(16翼将・4P男)

「トゥース!」と言うオードリーの春日さんを見るたびに思い出すキャラ(笑)一夫多妻制でもないパルスで、3人の妻を持つという離れ業を披露したトゥース。といっても別に好色家ではなく、本人は至って真面目であり武骨。死んだ同僚の3人娘を、父親として預かったような感じである。いやいや、それにしてもアンタ、幸せ者だよ(笑)トゥースが地震で崩れた瓦礫からアルスラーンを庇って死ぬ……なんて場面は正直全く予測できませんでしたが、銀英伝においての上級大将たち(シュタインメッツ辺り)を思い起こせば、要はこの辺りの「主役・準主役以外の主要キャラ」は、田中作品では常に死の淵にいると考えておいた方がよい。というかね、トゥースって、キャラとしては「未亡人3人衆」の前フリみたいなところもあるのかも(笑)いまだにあの3人、いい味出してますから。「女は強し」ですね~。

ザラーヴァント(16翼将・骨太代表)

亡くなって以後の14巻「天地鳴動」にて、パルスの大陸公路を復旧する必要性(魔軍が滅びる前に直してもどうせまた壊されるが、直さなければ諸国に不審がられる)が語られた時、ザラーヴァントの死の必然性がようやく分かりました。最終決戦まではある程度、パルスは荒廃させておく必要があるわけで(魔軍の脅威を強調するため)彼が生きていたらすぐに復旧しそうですもんね(笑)ところで、アルスラーン戦記の男子においては「線の太いキャラ受難」な気がちょっとしませんか?ザンデも死んだ、アンドラゴラスも死んだ、トゥースも死んだ、そしてこのザラーヴァントもとくれば……う~ん、クバード、君は大丈夫か?(笑)筆者は個人的に、ジムサとザラーヴァントの「逃走劇」の場面が凄く好きで、特にこのザラちんの不器用さや潔さ、豪快さ、素直さはほんと……「超」愛していたので、呆気ないあの死に様を「らしい」と思う反面、何とか田中氏の「魔手」を、どさくさに紛れてかわし切ってくれないかなと期待しておりました。ザラちん、ほんとに君は愛すべき「建築系将帥」でした。ところで「解放王の16翼将」には「前王アンドラゴラス時代からパルスの万騎長(もしくはパルスの武人系)だった人」と、「アルスラーンの代になってから現れた人」の2種類がいるんですが、前者も後者もひっくるめて忠誠を誓わせてしまうアルスラーンの器って、ほんと凄いと思います。ザラちん、育ちが良い割には世渡り下手そうですから、良い主君の下で働けて幸せだったでしょう。合唱……。

 ジムサ(16翼将・吹き矢の達人)

「アルスラーンの代になってから現れた人」の典型だった彼は、何と元々は敵軍(トゥラーン陣営)からアルスラーンへと向けられた刺客(ジャスワントもそうですが)「強く、勇ましく、奪った富をより多く分配してくれるのが良き王」という感覚の、極端な異国人である彼には、生き延びて、ぜひジャスワント(シンドゥラ人)パラフーダ(ルシタニア騎士)と共に「異国人トリオ」を結成して、「異国人あるある」で盛り上がる酒盛りを開いて欲しかったですね。早めの退場はちと残念でしたが、散り様はこれ以上なく見事でした。さて、ところで異色の人材が目立つ16翼将。「敵方の異国人暗殺者」以外にも「世を捨てた絵がド下手な若き天才軍師」「超絶美人な女神官」「女ったらしの旅の楽士」「盗賊の首領である兄妹」「武闘派商船の船長」と、それはそれは個性豊かな面々が揃っておりますが、個人的にはその中でもこのジムサが最も「臣下にして大丈夫なの!?」ってキャラでした。だって基本、ここまで「損得」で主君を判断してきた人じゃないですか?だから「こまかいの」を命懸けで救った時(ああ、こういうのを見抜いて臣下にしたんだなぁ)と、妙に納得した次第です。いずれはアルスラーンの下を離れ、トゥラーン再興を果たすはずだった彼の死は、トゥラーン民族にとっては激痛でしょうが、ただ彼が死んだことにより、15巻「戦旗不倒」でパルスに捉われた弟・ブルハーンが生き残る確率は上がったような気がします。これは、筆者の一方的な妄想なんですが……何となく、ブルハーンは魔軍が大挙して押し寄せてきたパルスにて、ヒルメスに救われて助かるような気がするんですな。そんなことでもないと、その忠臣ぶりがあまりに報われないじゃないですか?そしてその後、ジムサの代わりにトゥラーンを再興する、と。ま、妄想というよりは願望ですね(笑)それにしてもジムサ、あなたも「線の太いキャラ受難」の被害者になりましたね……。

グラーゼ (16翼将・武闘派海人)

いやね、この人の死はほんと、当初は(えっ!?なんで!?殺さなくてもよくね!?)と思っちゃいましてね(笑)グラーゼに関しては、退場した14巻「天地鳴動」の中盤~後半においての怒涛の死亡連鎖(トゥース→グラーゼ→ジムサが100P足らずの間に相次いで死去)があまりに性急だったから(もしかしてやっつけ仕事!?)って一瞬疑いもしたのですが、最終巻の対蛇王との決戦前に海軍の力を弱めておく必要性(より死闘になる)を考慮すれば、妥当かなとも思うのです。 思えば「アルスラーンの風車弥七」的な、「要所キャラ」だった彼。16翼将の中でもそれほど出番が多かったわけではないので、グラーゼファンは時々の出番を心待ちにしていたことでしょう。筆者個人としては(あ、グラーゼ、出てきた、え、死んじゃうの!?)って感じで、死に様の呆気なすぎた感は拭えないんですが、ただ、アンドラゴラスに追放された皇太子の再起を支えた彼の功績は、諸将の中でもかなり巨大だと感じています。ペシャワールを海軍として救援に現れた場面……しびれましたよね!ところでこの「海のクバード」とも言えるグラーゼも、何となく、体の線がそこそこ太いように思うのです。「線の太いキャラ受難説」いよいよ信憑性を増しましたよね?(笑)

退場キャラと完走キャラ予想

というわけで、最終巻を前にヒロインと準主役(ナルサス)が1名、16翼将がナルサス含め6名退場しているという結果と相成りましたが、正直、今後の当作のキャラの散る速度、散り際は、銀英伝よりも凄惨になることが予想されますね。

なぜなら相手が人だけではなく「魔軍」であるという点。

事実、前項で挙げた死者のうち、ヒルメスに殺されたナルサスとアルフリード以外は全て「魔軍」絡みで亡くなっております。

そして次に残りがもう1冊しかない点。

さぞ「死の凝縮した」の最終巻になることでしょう!

更に主人公アルスラーンに死亡フラグがビンビンに立っている点も気になります。

アルスラーンは相次ぐ臣下の死に「自分自身が耐えられない」と15巻「戦旗不倒」内で漏らしており、その優しさが、彼の運命を暗くするとファランギースも予感しております。恐らく、彼は臣下の誰かを庇って死ぬのでは……?

もしくは、もう誰も殺させないために、蛇王を道連れに……というケースも考えられます。いずれにしろ、対蛇王に唯一有効であろう宝剣ルクナバートを使用できるのは彼だけであり、彼がヒルメスやイルテリシュ、フィトナに殺されることはないように思うのですが、これは展開予想を後述するとして……。

それでは以降、皆さんすでにしているであろう、これまで田中氏の魔手を逃れて残っている16翼将を中心とした主要キャラの結末予想とまいりましょう。

私、旅寅が「絶対最終巻で死ぬと思うキャラ」は赤で、その逆に「絶対死なないと思うキャラ」は青で、理由と共に記していきますね。

赤組

アルスラーン(主役)

死亡フラグが立ってるので素直に赤組に入れたのですが、実は後述するヒルメス殿下とアルスラーンは迷いました。アルスラーンに関しては理由は2つ。1つは、ナルサスがエラムに「少しでも長くアルスラーンに仕えて欲しい」と伝えている点です。筆者はエラムは絶対に死なないと確信しているので、彼が生き残り、アルスラーンが死ぬのであれば、じゃあ逆説的に「今後エラムは誰に仕えるんだ?」ということになります。師の遺言もあることですから、彼がアルスラーン以外に仕えるイメージが持てないんですね。となれば、アルスラーンは、盲目になったり記憶を失ったりすることはあれど、死なないのでは……?という予測が立ちます。これであればファランギースが抱いた不安も辻褄が合い、以降、エラムも忠臣として仕え続けることができますよね?ただね、ダリューンやギーヴ、ファランギースのことを考えたんですね。この3人に関しては筆者は生き残ると考えているのですが、3人が3人とも、戦後はパルスを離れるイメージしか持てないのです。ダリューンは絹の国(セリカ)へ、ギーヴは何処かへ、ファランギースは元居た神殿へ……と。そんなわけで、どんな形であれアルスラーンが生き残れば、そのイメージが成り立たなくなるので、最終的には死亡フラグを信じることに致しました。散り方予想は2パターン、挙げておきます。

1、蛇王と相討ち(道連れ)。

2、臣下を庇って。

 ヒルメス(仇敵)

ヒルメス殿下は迷いに迷いました。なぜかと言えば筆者は当初「改心したヒルメスが、死に際のアルスラーンに託され、パルスを復興するのでは?」というイメージを持っていたからです。もしくは例のアンドラゴラスとタハミーネの3人の娘のうちの誰かがアルスラーン亡き後女王になり、改心したヒルメスは良き想い出のあるチェルク復興に従事しながら、亡き妻の墓を守って余生を送る……という予想なんかもたてました。これら「ヒルメス完走説」には大前提となる予測があり、それはヒルメスは必ず最後に今までの自分の愚かさを悟るだろうということです。愚かさを悟ったヒルメスを、アルスラーンは許すのではないか?ダリューンに敗れることは目に見えてはいるものの、ダリューンに殺される以外の展開があるのではないか?……とまぁ、そのような感じです。ただ、その予想を立てるにしては、彼はやりすぎました。ヴァフリーズ、ゾットの族長、ナルサス、アルフリードと、これだけの人間の「仇」になってしまった以上、ダリューンやメルレインが彼を許せるはずもなく、なおかつ、フィトナやブルハーン等、彼を死なせる要素は他にも存在するわけです。要はね、もう死ぬしかないんですね、ここまでやっちゃうと(笑)ということで、散り方予想は4パターン挙げておきます。自信はないのであしからず(笑)

1、ダリューンに斬られる。

2、ブルハーンを庇って。

3、フィトナと相果てる。

4、改心し、ルクナバートを使用できるようになり、蛇王と相果てて消滅。

 クバード(16翼将・風紀違反Ⅱ)

特に死の影はないのですが、「線の太いキャラ受難説」により、死亡候補の筆頭中の筆頭です(笑)クバートとギーヴに関しては「どちらかがファランギースに看取られて死ぬ」というイメージしか持てません。もしくは、どっちとも死ぬか、かな?

・イルテリシュに斬られ、ファランギースに看取られる。

 メルレイン(16翼将・弓技3位の男)

メルレインの生死には、無論ヒルメス殿下が関わってくると思うのですが、父、妹、妹婿を殺されている上に自らもというのは……あまりにひどいなとも思いました。それに彼が死んだら、ゾッド族の族長の家系が途絶えてしまいます。盗賊からパルスの別動隊にまで上り詰めたゾッド族の今後を思えば……。いや、でもどう考えても、彼の巨大な恨みが彼自身を死地へかきたてるのは、不可避のように思います。だってヒルメスを倒すのは、絶対にダリューンなのですから……。

・一矢報いるが、ヒルメスに斬られる。

 イスファーン(16翼将・狼将軍)

ヴァハーラム(狼)の仇であるイルテリシュ絡みでのリスクが大きいですね。カイヴァ―ン(生き残った狼)もイルテリシュに殺されてしまうことは確実な気がしますし、現在の魔将軍の圧倒的な力からすれば、激情したイスファーン程度では全く届かないような気がします。イスファーン、クバードの命と引き換えにダメージを負い、ようやくイルテリシュはキシュワードに倒され、死ぬんじゃないでしょうか?

・イルテリシュに斬られ、カイヴァ―ンと共に逝く。

 ジャスワント(16翼将・黒豹)

「異国人トリオ」の一角、ジャスワントの死にはいささか確信があります。彼はシンドゥラには絶対戻りません。「あの」ラジェンドラに仕えるわけがないからです。筆者はアルスラーンの死を予想しており、故国に戻る要素のない彼は、疑いようなくアルスラーンを守って、主君より一足先に果てるはずです。

・アルスラーンの盾となり果てる。

 パラフーダ(16翼将・白髪鬼)

こちらも「異国人トリオ」の一角なんですが、ジャスワントに比して彼には死の予感を感じません。物語の鍵になってくるパリザードの彼氏でありますし、個人的にパリザードには幸せになって欲しいので、願望込みで青組に加入したいのですが……。ただ、ある意味でのエステルの仇であるギスカールを討つのは、彼しかいないように思うのです。大物であるギスカールとの貫目を考慮し、相打ちと予想致しました。

・ギスカールと相討ち。

 青組

ダリューン(16翼将・最強)

ご存知、当作最強の男にして、ナルサスと共にアルスラーンの片翼たるダリューン卿に関しては、死ぬ要素が殆どないと言えます。まず、彼の敵は当面「ヒルメス殿下のみ」です。魔将軍イルテリシュとの因縁はクバード、イスファーン、キシュワードが背負っていて、ほぼ彼が倒すことはないでしょう。次に蛇王ザッハークは宝剣ルクナバートじゃないとどうにもなりません。それを持てないダリューンは相対することがないはずで、これまた圏外。つまり、ダリューンはヒルメスさえ倒せば、役目を終えるということなんですね。それに、彼には銀英伝におけるミッターマイヤーの匂いがします。こういうキャラは田中作品では総じて死にません(笑)というわけで、自信を持って、ダリューンは青組加入です!

 ギーヴ(16翼将・風紀違反Ⅰ)

先述した通り、「ファランギースに看取られて死ぬイメージ」の対象者の1人なんですが、銀英伝にて同キャラであるポプランが生き残っていることと、クバードの方を死ぬと予想したことでの、結果論としての青組加入でございます。ちなみにギーヴ卿は私が同作品中で1番好きなキャラでございまして、願望も込みですね(笑)作品が終わって以降も時々ファランギースにまとわりつきつつ、音楽と美女を愛でながらの流浪を続けていって欲しところです。何とか生き抜いてくれっ!(笑)

 ファランギース(16翼将・絶世の美女神官)

元恋人の弟であるグルガーンとの因縁が影を落としているのがかなり不安なものの、それを除けば死ぬ感じは全くしないファランギース。彼女が魔軍に腕を食いちぎられたり、ヒルメスに斬られて血だるまになったりするのはちょっと考えられず、かといって弓で射られるのも本人が弓の達人であるが故いまいちピンと来ず……何をどう考えても死ぬ要素がないというか、彼女を殺す対象がグルガーン以外見当たりません。というわけで、ファランギースは「おくりびと担当」で青組に滑り込み。ギーヴかクバードが逝く時は、キスの1つでも宜しく!

 キシュワード(16翼将・両刀使い)

タイミングだけの問題なんですが、キシュワードは自分が率いた作戦で16翼将を3人死なせており、その責任感から、本来は命をかけてイルテリシュに挑み、一矢報いて死ぬ……という空気もかなりあるのですが……。素敵な家族がいることと、あと、アルスラーン亡きパルス再建に必要不可欠な人材が、彼以外見当たらないんですね。こういうまっとうなタイプの将帥……他にもういないでしょ?(笑)ということで、物語以後の、先を見越しての青組加入です。

 エラム(16翼将・将来の大軍師)

他の予想は自信がないのですが、この「エラムが死なない」ということだけには自信があります(笑)というかね、彼に関しては、恐らくはだいぶ時間が経過したあとで、生前のナルサスを思い出すことになる……といったような記述がすでにあるんですな。つまりは田中氏が唯一「彼は生き残りますよ~」と教えてくれているキャラなんです。ということで、青組の大本命はこのエラムです。

 というわけで、

16翼将は5人が生き残る

と読みました。

これってかなり、いい線だと思いませんか??(笑)

最終第16巻のタイトル予想

漢字4文字が恒例のアルスラーン戦記の「巻タイトル」。

これまでの軌跡を、再度並べてみましょう。

 既刊一覧

第1巻「王都炎上」

第2巻「王子二人」

第3巻「落日悲歌」

第4巻「汗血公路」

第5巻「征馬孤影」

第6巻「風塵乱舞」

第7巻「王都奪還」

第8巻「仮面兵団」

第9巻「旌旗流転」

第10巻「妖雲群行」

第11巻「魔軍襲来」

第12巻「暗黒神殿」

第13巻「蛇王再臨」

第14巻「天鳴地動」

第15巻「戦旗不倒」

第16巻「〇〇〇〇」

この〇〇〇〇に入る漢字4文字なんですが、これの予想には私、かなりの自信があります。侵略者と蛇王を駆逐してのエンディングであれば、まず間違いなく

「エクタバーナよ、永遠なれ!」

これが副題になるはずで、要はこれを漢字4文字にするのなら、候補はもう2つしか存在しないわけです。

「王都永劫」

「彩都永劫」

……正直これ以外浮かばなかったので、正解してしまう確率もちょろっとあると思うのですが、皆さんはどんな予想を立てますか?

最終第16巻の展開予想

それではようやく本題、私、旅寅が予想するハチャメチャな16巻「王都永劫」のあらすじを披露したいと思います。

 16巻「王都永劫」あらすじ

マルヤムにおいて、新女王となったフィトナの発表により、例の銀の腕輪の存在が露見。先代王アンドラゴラス王とタハミーネ妃の娘候補が3人、それぞれの陣営にいることが発覚する。

そしてその後、マルヤム方面からはギスカールとヒルメスが、ミスル方面からはフィトナとラヴァンが、なにより、蛇王ザッハークと魔将軍イルテリシュが大挙してパルスに押し寄せる大混戦の中、生き残った16翼将のうち、クバードとイスファーンがイルテリシュに、メルレインがヒルメスに、ジャスワントが魔軍から身を挺してアルスラーンを守り、倒され、パルス軍は瓦解寸前となってしまう。

多大の犠牲を払いながらも、勇戦するパルス軍。

ただここで、ナルサスが生前残した起死回生ともいうべき策(ザーブル城で書いていた例の書き物)により、戦況は一気に逆転。

ギスカール率いるマルヤム軍は、首領であるギスカールをパラフーダが命懸けで倒したことにより敗走し、ラヴァン(実は英雄王カイ・ホスロー)に裏切られてフィトナが死んだことにより、マルヤム軍も敗走。

イルテリシュも遂にキシュワードに討たれ、物語は最終局面へと突入する。

(※ちなみに3人娘は尊師と呼ばれるカイ・ホスローが混乱のために仕組んだ策略であり、実際の御子は実はレイラのみである)

グルガーンを討ち、過去にケリをつけるファランギース。

ダリューンとの勝負に敗れ、悔恨しながら死んでいくヒルメス。

そして訪れる、アルスラーンと蛇王の一騎打ち。

アルスラーンは宝剣ルクナバートと一体となり蛇王に飛び込んでいき、カイ・ホスロー&ザッハークを倒しはするものの、断末魔の妖気と凶刃に巻き込まれ、死の傷を負う。

ザッハークの死により、正気を取り戻した次期レイラ女王、エラム、ダリューンらに遺言を遺して、息を引き取るアルスラーン。

長かった災厄と戦乱はようやく収束し、パルスの再建が再び始まるところで物語は終わる。更に、後日談予想を少々……。

ダリューンはパルス再建が落ち着いたのを見届けた後、一時星涼姫と再会するために絹の国へと旅立つであろう。

アルスラーン亡き今、引き留められてそこに生涯留まる可能性もあり。

ギーヴもファランギースに再会を近い、再び終わりなき流浪の旅へ。

ファランギースはトゥースの3人の未亡人の師として、新女王レイラの良き相談役(面識もあり最適)として、以降も女神官をしながらパルスに仕える。

キシュワードは以降もパルス女王の臣下筆頭として軍を鍛え、率いる。

エラムはアルスラーンとの遺言を守り新女王に仕え、近い将来、ラジェンドラなど諸国の野心家に「悪魔」と称される大軍師となる。

ちなみにそのラジェンドラ、誘惑に勝ち切ることができずめでたくサリーマと結婚、後世「恐妻王」と呼ばれることになり、巨大な後悔に苛まれるが、それが世の夫たちの支持を集め、なぜか死ぬまで民衆からは人気があったそうな。

辛くも生き残ったブルハーンはトゥラーンの再興に尽力し、やがて「王」となる。

もし仮にヒルメスが生き延びればチェルクへ、ギスカールやパラフーダ、パリザードが生き残ればマルヤム、いずれはルシタニアへと旅立ち、それぞれが再興に関与する可能性も十分にあるだろうが、そんなことを言い出したら予想的にはキリがないのでパルス以外はほぼお手上げ(笑)というわけで、チェルクとマルヤム、ルシタニアがどうなるのかは、正直なところ、予想もつかない(恐らく、田中氏もそこまでは描かないだろう)

アルスラーン亡き後の「王」は?

こうやって予想をしていても、どうしたっても引っかかる点が1つございまして……。それは「アルスラーンが死ぬ」と仮定した場合、王位を誰が継承するのか?という部分に尽きるわけでございます。

生前のナルサスやファランギースが憂慮していたように、本人も口にしていた通り、アルスラーンは優しすぎるが故、臣下や仲間の死に耐えられません。

だからこそ更なる死者が出ることは避けられない16巻「王都永劫」において(予想のタイトルです(笑))自ら死を望むと思うのです。

死亡フラグが立っているのは、いわば田中先生から読者への「クッション」。

その辺は劇中、幾度も発熱を繰り返していた銀英伝のラインハルトと重なります。

でも彼が死んだ後、王になり得る者は臣下には存在しません。

いくら血縁に重きをおかないとはいっても、まさかダリューンやエラムが王になるとも思えず……(じゃあやっぱり血縁か?)となれば、候補者は、

ヒルメス殿下

※先代王アンドラゴラスの異母兄弟。

パリザード

レイラ

フィトナ

※先代王アンドラゴラスと王妃タハミーネの間に生まれた女児(三つ子は恐らくあり得ないので2人はカモフラ―ジュと思われる)タハミーネがその出産がきっかけで子供が産めない体になったため、王位継承権のない女児は都合が悪いということで密かに野に放たれた。ちなみに、パルス王家は次代のため、捨てられた女児の代わりに、何の血縁もない男児を生まれた子だと称し、皇太子とした。それがアルスラーンである。

……この4名に絞られます。

で、まずヒルメス殿下なんですが……彼は生き残るには「やりすぎ」ました。

ということで、筆者は前項の予想において、次期パルスの王に「レイラ」を推したのですが、以下が、彼女を推す3つの理由となります。

1、作品中、タハミーネが(この子は自分の子)だと強く感じている様子が見られた。母の勘はバカにできない。

2、生き残るであろう臣下、特にファランギースがレイラとすでに出会っており、共に過ごした中で好感を抱いているのが大きい(いずれ仕えるのに都合がいい)

3、蛇王の血の2杯目を飲まされたイルテリシュは、それにより完全に「魔」になったが、その際グルガーンは「あの女にももう1杯飲ませるか?」と一瞬思い、体が持たないだろうとそれを思いとどまった。

特に3がね、匂うんですよ、田中氏の緻密な計算の匂いがする。

【1杯だけなら蛇王が死ねば人間に戻れるが、2杯飲んだら蛇王と共に消滅する】的なね、ザッハークの血の支配って、そんな感じじゃないでしょうか?

つまり、アルスラーンが蛇王を打倒した後、レイラは人間に戻る設定、と。

なぜ戻る必要があるか?

それは、彼女こそが時期パルスの女王だから……。

ま、それが僕の予想「レイラ本命説」の理由です。

それにね、消去方で消していっても、フィトナは間違いなく野心を利用されラヴァンに踊らされているだけっぽいですし、バリザードはそんなガラじゃないですよね?(笑)だから捨て子の3人娘の中で本物を選ぶなら(レイラしかいない)と、それは確信できるのですが、同時に、もう1つの疑念を消すことができないのです。それは、

3人とも偽物

というケースです。ヒルメス殿下も死に、3人も偽物であれば、アルスラーンはおちおち死ぬことができなくなります(笑)

「じゃあヒルメスが生き残り王位を継ぐ?」

いやいや、ナルサスやアルフリードを殺していなければともかく……もう手遅れでしょう。先述しましたがここまでやったら仇としてダリューンに討たれざるを得ない。

となれば……アルスラーンは死なないまでも、死亡フラグを回収するために、記憶とか視力を失うとか……?

で、以降も「解放王」として長く玉座に??

……ってな具合に、どれもこれもあまりにピンと来ず、堂々巡りなんですね(笑)

いっそのこと、エラムがアルスラーンの遺言で王になれば、良い政治が行われるんですがね(笑)いや、案外それも……ないことないかな?

「聞いてたラストと違う」とは?

『田中さんは以前から「『アルスラーン戦記』の結末を知ってる人はボクを除いて2人。そのうちの一人が君」と言ってた。私としては早く田中さんが結末まで書き上げて、この妙なプレッシャーから解放されたい、とも思ってた。で、結末まで読んで。…聞いてたラストと違うじゃん。……ちょっとぉ!

※有限会社「らいとすたっふ」代表

安達裕章氏Twitterアカウントより転用』

上記、らいとすたっふの安達氏8月29日のツィートにある「聞いてたラストと違う」という記述は、私にとっては物凄く大きな事件でしてね。

だってね、これって、私が大前提としてきた「アルスラーン死亡説」が、根底から揺さぶられる可能性があるわけです。

「主役、死ぬって聞いてたのに死なないじゃん?」

みたいなね(笑)まさかあれだけビンビンに立てていたアルスラーンの死亡フラグ自体が「ブラフ」だったのでしょうか??

いやぁ~……田中氏ならやりかねんなぁ、何せ予兆の「よ」の字もなかったのに、あんなに可愛いヒロイン、エステルを「えげつなくリアルに」死なせたくらいだもんなぁ。

ただ、私は予想を変えることはしません。

「皆殺しの田中」の凶行や気まぐれを予想することなど、到底無理(笑)

結局どんな予想をしたところで、まず当たりませんから(笑)

そんなわけで「アルスラニスト」同志の皆様。

発売までのあと数ヶ月、期待と不安に胸を膨らませたり萎めたりしながら、共に待ち侘びることにしましょう!

俺たち、30年読み続けてきて、良かったよね……。

当ブログ著者紹介

旅寅

ライター

旅寅

大阪在住、43歳のお父さんライター。はてなブログ「夜行性サナトリウム」を2016年より運営。 同ブログ内で発表した複数の記事が、はてなブックマーク総合ランキングで1位を獲得したことにより、はてな有数の「バズライター」として知名度を上げ、同年、カクヨムにて発表した「造花」がカクヨムエッセイコンテストの最終選考に残ったことをきっかけに本格的に執筆活動を開始。現在、みっけSTORY、みっけブログ、FENIX等で連載コラム、レギュラーワークを担当。今後も新規クライアント様のWEBにおいて新連載の予定があり、併せて来年出版予定の小説も現在執筆中。著作に「日向のブライアン」がある。

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